もう1週間以上経つのですが、

毎日毎日、心のざわつきがおさまらない。

 

別に熱狂的なファンとかではなかったです。

ただ、、、

いつも笑顔がかわいすぎて、

こっちまで笑顔になっちゃう。

不思議なパワーを感じる憎めない人だな。

って思ってた。

 

誰もが口にするように、

あの愛くるしい笑顔。

 

笑顔で健康に、

Keep smiling

と、たびたび彼は口にしていましたが、

意識して笑顔を心掛けていたのかな?

彼の最近の笑顔、

今思えば、

がんばって無理して笑顔を心掛けているかんじで、

ものすごく切ないです。

 

みなさまのおかげで、

無事に、

30歳を迎えることができました。

 

この、「無事に」という言葉も、

今思えば、

はかなさが漂い、切ないです。

 

そして、

テレビや邦画はほとんど見ない私。

そんな私が、たまたま見ていたドラマや映画には、

いつも彼が出ていたこと。

今更気付きました。

「君に届け」の春馬くん(知り合いでもないのに恐縮です、、、

でも、そんな気持ちなので、お許しを。)

はいちばん好きだなぁ。

私の知らないうちに、

彼は私にとってお馴染みの顔になっていたんだなぁ。

と、今更気付きました、、、

 

中でも、Kinky Bootsのダイジェストを見た時は、

今まで感じたことのない感覚に陥り、

ものすごく鳥肌が立ちました。

「春馬くん」というイケメンキャラを1ミリたりとも感じさせない、

全くの別人になりきってDrag Qweenを演じている姿を見て、

容姿、歌、ダンス、演技、、、何から何まで完璧な彼に、

この人はただものじゃない、

いずれはハリウッド、

と感じたこと、忘れません。

春馬くん、英語も一生懸命学んでいましたしね、、、

 

もう、いろんな方々が、

私の心を代弁してくれてるような発言をいっぱいされているので、

私がわざわざ同じことを繰り返す必要がないのですが、、、

 

訃報が飛び込んだ時、

は?

どういうこと?

誰もが、何かの間違いだと思ったことでしょう。

自分はきっと夢を見ている、と思ったでしょう。

 

そして、恐る恐るニュースを見る。

嘘でしょ?

ドッキリでしょ?

(子供のころ、テレビで見たスタードッキリ㊙報告に照らしてストーリー化してみる。)

自分は夢を見ているんだ。きっとそうだ。

誰かに、ドッキリだよ、と言ってほしかった。

ぜったい信じたくなかった。

 

翌日のニュース、、、

やっぱり、やっぱり、本当なの?

絶望的な気持ちになった。

 

そして、

 

彼ほどの完璧な人間が、自ら死を選ばなければいけなかったのだとしたら、

何のとりえもない私が生きている理由、生きる価値って一体何なんだ?

 

自分の生き方について、ものすごくものすごく深く考え、

動物。人間。地球。宇宙。自分が見ている世界。輪廻転生。

わけもわからない思考がひたすら頭の中を巡って、

夜も眠れず、昼間も仕事に身に入らない。

 

私、どうなっちゃったの?

狂っちゃってる?

ちょっと、よく考えて!

会ったことのない、赤の他人だよ?!

自分は知ってても、相手は自分のことを知らないわけだし、
赤の他人のことに、なぜそんなに落ち込む必要がある?

 

と、突き放すように考えてみるも、

自分でも理解できないぐらい、

自分でも驚くぐらいにショックが大きすぎて、

そんな突き放した考え方も効果なし。

言葉にできない衝撃から回復できない私が今もいる。

 

ニュースを見たら、また樹海をさまようことになる。

と思いながらも、片手にはスマホ。

別のことを調べようとしてるのに、ニュースを見てしまう。

この1週間、彼に関するニュースをどれだけ読んだことか。

暗闇の中を手探りで出口を探すように、

根拠のない奥底ニュースもいっぱい読んでしまった。

 

自分の見ている世界が、

見ているすべてが、

ぜんぶ嘘であってほしいと願って、

この悪夢が、本当に悪夢であり嘘である証拠を、

何の根拠もなくとにかく探り出そうとして、

真っ暗闇の中で途方に暮れて、ニュースを探る自分がいる。

 

ニュースを見すぎて知っちゃった彼の生い立ち。

今度は、自分の子育てまでもが不安になったり。

 

そして、今もなお引きずり、このように書き綴る。

 

全てが完璧で、そのくせ謙虚で気取らない。

自分よりも周りへの気配りをいつも忘れなかった彼。

 

女性だけではなく、

男性もあこがれ、

これだけたくさんの人が大きなショックを受けるほど

みんなに愛された方の、

あまりにも突然、

あまりにも予想外の、

あまりにも不自然な自死。

 

そのうち、自殺に見せかけた他殺であってほしいと願うようになる。

事故、病気、他殺。

だったとしたら、避けられたかもしれない後悔はあるものの、

「仕方なかった、」と。

それを理由に、気持ちの整理を付けられる。

 

でも、

非の打ち所がないパーフェクトヒューマンの突然の自死。

尾崎豊さんのように、Hideさんのときのように、

真実は闇の中。

人間、理由がないと、こんなにも混乱するんだね。

どう気持ちを整理したらいいのかわからず、

心がさまよい続ける。

 

デリカシーのないマスコミは、

彼のマンションまで映像を出しちゃったくせして、

それ以降の情報は一切ない。

それ以降は、プライバシー保護なのか。

よくわからんな。

 

遺書のようなもの。ですか。

それで自殺と断定する警察。

公表はプライバシーがあるのはわかります。

ただ、本人が書いたのか定かじゃないでしょう。

本人の字である証明はあるのか。

本人の自筆と照合したのだろうか。

別人が付け加えて書いたって、分からないでしょう。

 

お客さん用のスリッパがあり、

本人もスリッパを履いていたとか、

誰の証言なのか?憶測なのか?

それを証言した人が居るのなら、

他のことももっと証言してよ。

遺書のようなものについても、

もう少し調べてほしいものです。

 

、、、って、この1週間、

どれだけニュースを自ら求めて、自ら探し続けたか、、、

と思うと、われながらゾッとする、、、w

 

自死の方法だって、ものすごく不自然に思えてしまう私。

練炭や薬、化学品化合物、、、

死のうと思ったらもっと楽な、遺体に傷が付かない、きれいな死に方があるし、

亡くなった後処理する人のことを考えたら、

いつも他人への思いやりを大切にしていた方が、

しかも彼のようなイケメンが、そんなゾッとする方法を選ぶなんて、

全く理由が分からない。

 

大親友の三浦翔平くんとの共演の前に命を絶つ意味が分からない。

CD発売前に命を絶つ意味が分からない。

誰かが言ったように、

魔が差した。のか?

 

憶測はやめてくださいという事務所が、

実はマネージャーを巻き込んで共犯だったり。

俳優の卵は事務所に何人でもいるから、回せないことはないし、

本、映画、これから発売のCDで、損失は十分カバーできる。

とか、思考が変な方向に進んで止まらない、、、

 

そもそも、密葬って、ほんとにしたのか?

そもそも、本当に死んでしまったのか?

辛くて逃亡してしまったのなら、もう明るみに出なくてもいい、

お願いだから、世界のどこかで、別人として、

新しい人生を楽しく送り直して、

とにかく幸せに生きていてほしいとすら願ってしまう。


CIAに葬られたという説を唱える、根拠のない憶測。
CIA?アメリカの中央情報局?

確かに、言動の自由、表現の自由、彼はけっこう際どいことを唱えていたけど、、、

中国や韓国で歴史的背景についても織り交ぜて語っていたけど、、、

 

明るみになる事が清いのか、

明るみにならない事が清いのか…

どの業界、職種でも、叩くだけ叩き、本人達の気力を奪っていく。

皆んなが間違いを犯さない訳じゃないと思う。

国力を高めるために、少しだけ戒める為に憤りだけじゃなく、

立ち直る言葉を国民全員で紡ぎ出せないのか…

 

誰だって間違いは犯す。

明るみに出たら叩かれ、

じゃあ、明るみに出なければいいのか。

有名人が間違いを犯すのは許されない、

有名人じゃなければ許されるのか。

 

そうだよ!

間違いの大きさにかかわらず、

誰もが間違いを犯しながら生きている。

 

友達に付いた小さなウソ。

飲酒運転、不倫、殺人。

歴史的に日本が犯した間違い。

歴史的に世界が犯した間違い。

 

人間というものは、感情と理性を持って生まれてしまったので、

間違いを犯し、後悔を繰り返す生物だと思う。

 

自死を選ぶことのできる生物は、感情を持った人間だけ。

他の生物は、一生を、一生懸命、全うする。

 

感情に左右されながら生涯を生き抜くって、

ものすごくものすごく大変な、

ものすごくものすごくエネルギーの要ることだと思う。

自分の許容範囲を超えて考えて悩んでしまったとき、

自死という選択をしてしまう人がいるのは、悲しいながら真実。

人間であるがためにある喜楽の反対側には、

人間であるがためにある苦痛があって、

苦あれば楽あり、

楽あれば苦あり、

というように、

苦楽の関係は、切っては切れないものだと思う。

 

限られた人生の時間の中で、

数えられないほどのことをいっぱい考え、

他人を愛し、時には過ちを犯し、後悔し、

限られた人生の時間を消化していく。

人生とは、長いのか、短いのか。

死ぬ前に、自分のことを大切に思っている人たちのこと、

その人たちを後に残すこと、

少しでも考えられたら、、、

 

彼とはかなり距離のある私までもが、

辛くて狂ってしまいそうになっているわけだから、

春馬くんを想ってきたファンの方たち、

彼の友達、

彼を支えてきた家族や周りの方々、

みなさまのことを考えると、

胸が痛くて仕方がない。

頭が狂ってしまいそうで、

心のやり場がなくて、辛すぎてしんどすぎて

どうしようもない毎日を過ごしていらっしゃると思うと、

ものすごく辛くて仕方がない。

城田優くんの歌は、辛すぎて、、、

涙が止まりませんでした。

 

残された人間は、彼のことをずーっと引きずってしまう。

ファンでもなかった私ですら、

自分でもびっくりするぐらい、1週間以上動揺して考え続けた。

パーフェクトヒューマンという彼の死によって、

色々なことが頭を巡り、頭の許容範囲を超過し、

狂ってしまいそうだとかんじたこの1週間。

真実は闇の中、っていうのが納得できず、ひたすら混乱している。

 

真実は闇の中。

だけど、もうそろそろ、これは真実、

真実は真実だと受け入れていかなければ、、、

残された人間までもが止まってしまってはダメだよね。

少しずつ、前に進まないと。

巻き戻すことも早送りもできない時間は誰にでも平等に動いていくから

って言った吉高由里子さんの言葉が心に響いた。

 

これは真実だと受け入れていかなければいけない一方、

彼が愛されたこと、これからも愛され続けることもまた、真実なのだから。

 

今日のニュースコラム。

https://www.jprime.jp/articles/-/18497

私と同じ感情の方が、世間にはたくさんいたことを知り、ものすごく救われました。

私が狂っているわけではないことが分かり、救われました。

彼が、みんなに愛されすぎたからこそのギャップが、

この底知れぬ悲しみと衝撃を生んだのだと思います。

ショックすぎて、どうしようもないですが、、、

そろそろ動き出さないとな。

 

春馬くん、あなたは、これまでもこれからもいつまでも、みんなに愛されています。

空の上から、あなたを愛するみんなを見守ってくださいね。