行動半径は地球の裏側まで!
行動範囲は千葉県No.1!!
アスリートから一般まで動きを鍛え
世界を目指す夢をカタチへ導くトレーナー
涌田智昭です!
前回、「ハイハイ大事ですよ」
というお話をさせていただきました。
今回は
「運動能力の基礎をつくる!
ハイハイはとっても大切!」
というお話です。
ハイハイを始める時期は、個人差はありますが
だいたい8か月頃前後が目安となります。
うちの子はまだハイハイをしない…と
不安にならなくても大丈夫です。
大事なのは、始めた時期ではなくて
どれだけハイハイを行ったかです!
なぜなら、ハイハイは体と脳の発達にとって
非常に大切な動きだからです!!
しかし現代は、居住スペース等の問題で
すぐにつかまり立ちをして
ハイハイの時期が短かったり
すっ飛ばしてしまう子もいます。
この時期の発達が成熟せず
体や脳が未熟なままでは
その後の発育に影響を与えてしまう
可能性もあります。
跳び箱で手首などを怪我してしまう
組体操で体を支えられない等
現代の子どもたちの筋力不足は
ハイハイの時期が短いことも関係していると
考えられます。
それでは四つ這いでどのような機能を
獲得できるのでしょうか?
それは次の3つが考えられます。
① 肩甲帯・肘・手の安定性
②股関節機能
③筋力
四つ這いでは、肘を伸ばして両手をつくため
肩甲帯のみならず肘と手の安定性も促されます。
② 股関節機能
四つ這いになることで、股関節での荷重が必要になり
股関節の安定性が促されます。
またハイハイをするため、一側で支持しながら
反対側の股関節を動かすことで、股関節の可動性も促されます。
③筋力
肩甲帯では特に前鋸筋の筋力が向上し、
股関節周囲筋では臀筋群にて体重を支えます。
ハイハイは、全身を使った運動です。
実際にやってみるとわかるのですが、首や肩の筋肉
背筋、腹筋、手指の筋肉をたくさん使うので疲れます。
ハイハイをすることで赤ちゃんの体幹の中でも
特に背筋が鍛えられていきます。
背筋はバランスをとるのに非常に重要な筋肉ですので
この時期に鍛えておくと、立ち上がったときに
バランスを取りやすくなります。
また、目と手、手と足など、
二つ以上の部位を同時に使う動作も
ハイハイをすることでうまくできるようになります。
この動作は協応動作と呼ばれていますが
協応動作が上手にできるようになると
転倒しそうな時に危険を察知して手を伸ばすなど
危機回避能力も鍛えられていきます。
つまりハイハイは、成長してから良い姿勢を維持したり
バランス感覚に優れた運動神経の良い子を育てるのに
大切な基礎運動なんです。
ハイハイ期がはじまったら、周囲の危険なものを取り除き
思う存分ハイハイができる環境を作ってあげましょう。
「うちの子ハイハイ期短かったんですけど」
というお父さん、お母さん
大丈夫です!ちゃんとリカバリーできますよ!!
成長してからでも
四つ這いポジションでの
エクササイズをすることで
機能を再獲得することができます
父さん、お母さん
お子さんと遊び感覚で一緒にハイハイをしてあげて下さい
四つ這いポジションの意味を知り
適切に対処することで
子供の運動だけでなく
大人の方も運動能力をあげ
姿勢や動きのスムーズさを獲得できると思いますよ
今日もお読みいただきありがとうございました
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日本いぶき育成推進協会
《いぶき》は
0歳から18歳までを
共通の理念の元に
からだの動かし方を通して
人づくりのサポートをしてまいります。
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【理念】
1.自己効力感を育む。
2.考動力を育む
(自ら考え動く、動きながら考える)
3.運動を通して人間力を育む、
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【モットー】
1.元気にあいさつする!
2.やってみる!
3.自分で考える!
4.くらべない!
5.あきらめない!
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3つの理念
5つのモットーで
0歳から15歳まで
一貫してサポートしていきたいと考えています。
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[スタート]0〜2才 (ハイハイ以上)
[キンダー]3〜5才(基本的に親子参加)
[キッズ]小学生
[ジュニア]中学生
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