
形状は2種類。
「キーカバー」と呼ばれているのが主流のようですが
あえて「グリップ」と名付けます。
約2mmの厚さを重ねているので重厚感抜群!
鍵の金属の感触を感じさせない程
しっとりと手に馴染む「グリップ」を目指します。
まずはいつもどおり設計から

今回は数を作る予定なので、型紙はしっかりと厚みのある工作用紙。
コピー用紙に印刷 → 厚紙に貼り付け → カット
という感じで作りました。

この型紙を元に革の切り出しへ進みます。
きつい曲線と革の厚みで切り出し大変そうです。

個人的に編み出した?Rのカット方法は
「THE 爪切り」(人体には使用してませんよ!)
これなら小さいRから大きいRへ連続して変化する曲線も
フレキシブルにカットでき楽チンなのです。
Funcは機能性(functionality)を第一に考え
使う人に寄り添った作品作りをしています。
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