借銭 (マタイ18章_七巡目) | イエス様の命の言を育てて食す

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食べることは喜びです
肉体に食あるように、霊にも食あるのです
イエス様の命の言を繰り返し反芻して存分に味わうブログです

 

 

今迄して来た事が、成程 天地の神の心に
背いてゐると云ふこと心から分りて
心からお詫びして改心すれば、
この先末代身魂をかまうぞ

借銭負うてゐる身魂は この世には
おいて貰へん事に規則定まったのざぞ

早う皆に知らしてやれよ

タテコワシ、タテナホシ、一度になるぞ

建直しの世直し早うなるも知れんぞ

遅れるでないぞ

建直し急ぐぞ






ご訪問頂きありがとうございます
どうぞよろしくお願いします





天国は王が僕たちと決算をする
ようなものだ

決算が始まると、一万タラントの負債の
ある者が、王のところに連れられてきた

しかし、返せなかったので、主人は
その人自身とその妻子と持ち物全部とを
売って返すように命じた

この僕はひれ伏して哀願した

どうぞお待ちください

全部お返しいたしますから

僕の主人はあわれに思って、彼をゆるし
その負債を免じてやった



その僕が出て行くと、百デナリを貸して
いるひとりの仲間に出会い、彼をつかまえ、
首をしめて、借金を返せ、と言った

そこでこの仲間はひれ伏し、

どうか待ってくれ。返すから

と言って頼んだ

しかし承知せずに、その人をひっぱって
行って、借金を返すまで獄に入れた

その人の仲間たちは、この様子を見て、
非常に心をいため、行ってそのことを
のこらず主人に話した


そこでこの主人は彼を呼びつけて言った

悪い僕、わたしに願ったからこそ、
あの負債を全部ゆるしてやったのだ

わたしがあわれんでやったように
あの仲間をあわれんでやるべき

ではなかったか

そして主人は立腹して、負債全部を
返してしまうまで、彼を獄吏に
引きわたした


あなたがためいめいも、もし心から兄弟を
ゆるさないならば、わたしの天の父も
またあなたがたに対して、そのように
なさるであろう













罪の借銭は、どれほどの額でしょうか


日々、増え続ける借銭は、見当もつきません


はたして、借銭を返せるでしょうか


自分ひとりで、完全返済できるでしょうか


何を差し出せば、借銭につり合う
のでしょうか


自分の借銭は、自力では返せません


自分で、自分を救うことはできないからです


返済の方法は、イエス様に懇願して
許してもらうしかありません


負債を免除してもらうしかないのです


それには、まずは、罪の負債がある
ことを素直に認めることです


悪さに対して、人のせいすることなく
正直に謝ることです


そして、同時に、他人の罪を許すことです


自分が救われるためではなく、
兄弟や隣人が救われるように
尽力することです


それには、イエス様をあかしする
しかないのです


他を犠牲にする生贄では救われません


あわれみによって、救われるのです


助けるから、助かるのです


イエス様は、生贄よりも あわれみを
好むからです



イエス様の御名が崇められますように


本日は以上となります
ありがとうございました