舩山陽司アナウンサーの『障害戦で激アナ予想』 -6ページ目

7月6日(土)小倉4R<障害オープン>予想

僅か6頭立ては寂しいが、酷暑の時期の障害戦は過酷なレースで、仕方ない。

 

アスターディゴンは初オープンの前走で3着と好走。コースを問わずに走れるタイプで小倉も経験済み。ここは大きく崩れることは無いだろう。

 

エンデュミオンは、もちろん有力だが、不安材料があるとすれば距離。

 

ゴールドパラディンの小倉2着はエンデュミオンに大きく突き放されたもの。本場の方が良さそう。

 

ショウナンアーチーはハナ切れれば面白そうだが、そこはエンデュミオンとの兼ね合い。

 

3連単マルチ

<1>→2.5.6

 

資金配分してね。

7月6日(土)小倉1R<障害未勝利>予想

9頭と頭数は少ないが、レベルは高い。

 

マテンロウジョイの障害初戦は行きたがって途中からハナに行く形、他の有力馬も簡単には譲らなかったために息の入らない形になってしまい失速して9着。久々、初めての関東遠征など、懸念材料がある中での結果で、むしろよく頑張った様に思える。今度はレース間隔が短く、経験のある小倉(平地だが)、ブレーキをかけるタイミングがある襷のあるコース、距離短縮と好材料が揃い、勝ち負けに持ち込めるのでは。ただ、相手は揃っている。

 

単勝<4>

3連複<4>→2.3.5.6.7

7月4日(木)門別12R<ナダル・プレミアム>予想

門別競馬場のメインレース12RはA1-1の1200m戦ナダル・プレミアム。発走予定時刻は20時40分。

 

ダイメイコリーダをどう評価するかが鍵。今回は58kgを背負い、最内枠。ダッシュがきかずに揉まれてしまうと・・・と不安点はある。ただ、斤量に関して言えば、トウカイエトワールも58kgだし、ロフティフレーズは牝馬で56kg。この2頭に対しては互角だ。他に斤量が少し軽い2頭は気になる。

 

ドリームビリーバーは中央3勝クラスの実績を考えれば57kgは恵まれたし、逃げて一発ありそうなもんだが、とにかくここ2戦の止まりっぷりを見ると、門別の馬場が合わない印象。時計が詰まる保証が無い。

 

ヤマノファイトは1年7ヶ月ぶりの前走が1分14秒9で走って4着。さすが羽田盃馬の実力と思わせたが、休む前もそこそこ見せ場を作って3着と言うレースをしていた馬で、叩き2戦目で一気に突き抜けるイメージが無い。ちなみに前回の勝利は19年7月の川崎2000mだ。

 

という事で、ダイメイコリーダで良いのではないか。吉本騎手は6月半ばに門別に移籍してきて、唯一の勝利がダイメイコリーダの前走。ハナに行くドリームビリーバーの後ろに二の脚を利かせて進出。4角で並びかけて抜け出すという前回の様な運びが出来れば。近走内容が良いのに、不安材料を並べて嫌う人が多くて1番人気でも無い。ならば逆に頭から買いたい。

 

3連単

<1>→3.4→3.4.6.7

 

 

7月3日(水)門別12R<オルフェーヴル・プレミアム>予想

門別競馬場のメインレース12RはA1~A3-1による1700m戦、オルフェーヴル・プレミアム。発走予定時刻は20時40分。

 

圧倒的1番人気はニシエンボブ。現在4連勝中で、前走は馬なりで6馬身差圧勝。今回は59kgを背負うが、前走の感じだと同じレースを戦っていた馬に逆転される可能性は低そう。斤量は楽ではないが、それ以上の力差があるとみて1着固定で。

 

強敵は重賞を勝っているドテライヤツ。前走の8着は重賞で相手が強かっただけ。ただ、逆転できるほどの爆発力は暫くみせていないので、あくまでも上位候補。

 

グリントビートは1800mよりも1700mの方が好成績で、前走は最後にビービーガウディに差されたが、1700mなら先着する可能性が高そう。

 

3連単フォーメーション

<10>→7.9→2.3.5.6.7.9

 

7月2日(火)門別12R<ゴールデンバローズ賞>予想

門別競馬場のメインレース12RはA1-2~A3による1200m戦、ゴールデンバローズ賞。発走予定時刻は20時40分。

 

年をまたいで連勝が続いていたブリックロードはマイルのヒダカソウCで5着に敗れ連勝ストップ。しかし、前走はA1下の1200m戦に出走し、2着ブルースコードに8馬身もの差をつけ圧勝した。安定して1200m分13秒台で走れているし、ここはちょっと負けられない。

 

相手筆頭はリコーリュウセイ。前走は門別再転入後初勝利。やはり1200mでは安定しているし、時計も上々。シーズン序盤にブリックロードと直接対決が2回あり連敗。逆転する材料は特になく、2着候補の筆頭。

 

スティールストームはもう一押しがきかないレースが続いているが、前走で2着を確保し徐々に復調している感がある。ただ走破時計を考えるとやはり2着候補に留まる。

 

フジノパンサーはようやく浮上してきた感じはあるが、それでも前走は勝ったブリックロードから1秒6差の3着。3着候補に。

 

エバニスタはいつも自分の時計くらいは走れているので、上位にくずれがある様だと3着くらいなら。

 

 

3連単

<9>→3.7→1.3.5.7