7月4日(木)門別12R<ナダル・プレミアム>予想 | 舩山陽司アナウンサーの『障害戦で激アナ予想』

7月4日(木)門別12R<ナダル・プレミアム>予想

門別競馬場のメインレース12RはA1-1の1200m戦ナダル・プレミアム。発走予定時刻は20時40分。

 

ダイメイコリーダをどう評価するかが鍵。今回は58kgを背負い、最内枠。ダッシュがきかずに揉まれてしまうと・・・と不安点はある。ただ、斤量に関して言えば、トウカイエトワールも58kgだし、ロフティフレーズは牝馬で56kg。この2頭に対しては互角だ。他に斤量が少し軽い2頭は気になる。

 

ドリームビリーバーは中央3勝クラスの実績を考えれば57kgは恵まれたし、逃げて一発ありそうなもんだが、とにかくここ2戦の止まりっぷりを見ると、門別の馬場が合わない印象。時計が詰まる保証が無い。

 

ヤマノファイトは1年7ヶ月ぶりの前走が1分14秒9で走って4着。さすが羽田盃馬の実力と思わせたが、休む前もそこそこ見せ場を作って3着と言うレースをしていた馬で、叩き2戦目で一気に突き抜けるイメージが無い。ちなみに前回の勝利は19年7月の川崎2000mだ。

 

という事で、ダイメイコリーダで良いのではないか。吉本騎手は6月半ばに門別に移籍してきて、唯一の勝利がダイメイコリーダの前走。ハナに行くドリームビリーバーの後ろに二の脚を利かせて進出。4角で並びかけて抜け出すという前回の様な運びが出来れば。近走内容が良いのに、不安材料を並べて嫌う人が多くて1番人気でも無い。ならば逆に頭から買いたい。

 

3連単

<1>→3.4→3.4.6.7