11月29日(水)船橋11R<第69回クイーン賞>予想 | 舩山陽司アナウンサーの『障害戦で激アナ予想』

11月29日(水)船橋11R<第69回クイーン賞>予想

船橋競馬11Rは牝馬限定のダートグレードレース、第69回クイーン賞。発走予定時刻は20時5分。

 

1番人気はパライバトルマリン。前走のブリーダーズGCは初の古馬相手、初の右回り。テリオスベルの後塵を拝したが、むしろ2着によく粘りとおした。今度は3勝を挙げている左回り、斤量は53kgでテリオスベルと斤量差が2kg差から3.5kg差に開く。順当に勝機だろう。

 

テリオスベルをどうしたものか。前走のJBCレディスクラシックは本来の行きっぷりに無く、調整過程からも本調子に無い様に思えた。ずっと使われていて上積みは乏しそうだし、外枠で自在に動けるのはプラスだが距離1800mも少し短い。軽視して妙味。

 

穴はゴールデンヒーラー。2年前のクイーン賞は勝ったダイアナブライトから2秒3差の7着と結果が出なかったが、不良馬場の影響も大きかった。成績を見てわからる通り、渋った馬場は得意ではない。その後は牡馬相手に重賞勝ちを重ねて遠征競馬も経験。南部杯で5着になるなど明らかに力をつけていて、牝馬限定の左1800mなら交流重賞でも通用するのではないか。斤量52kgなら。

 

単複

<5>

3連単マルチ

<3><5>→1.6