昨日は講演会。
楽しかった〜♪
今回は内容を随分入れ替えて話しました。
お客さんの反応見ながら、
引出からあれやこれや取り出して話すんですけど、
今回は、
音の対立の話が意外と当たったようです。
日本語には l, r の対立がないので、
たとえば「リンゴ」をrで/ringo/と言おうが、
lで/lingo/と言おうが、意味関わりません。
英語ではl, rが入れ替わると意味が変わります。
同様に、日本語ではæ, a, ∧と発音しようが同じ。
英語ではhat, hot, hut は意味が変わる。
ただ、日本語でも「母」と言うときなどは、
a, ∧みたいな発音をしていますし、
何か失敗して「あー」と言うときには、
æみたいな発音もします。
でも、みんな一緒くたに「あ」と認知されます。
細かく分けない訳ね。
この辺りをちゃんと身につけさせないといけませんよ、
的な、話もちょっとしたわけです。
飲んでいたばかりではありませんよ。
まぁ、楽しく時間を過ごさせて戴きました。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。