弁の立つ理系はいないのかねぇ・・・ | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

5年後の平成30年度から

全体改革に先立って

センター試験の英語でいくつかの特例措置をとる案が出ているみたい♪

TOEIC780、英検準1級クリアしていれば、

センター英語は「みなし満点」とか・・・。

それだけ英語が出来るなら普通に受験させればいいじゃん・・・。

まぁ、でも、ラッキーですよね。

英検準1級ぎりぎりの力だとセンター満点取れませんから。

センター満点は英検準1級を8割以上

TOEICだと800点は軽く超えていないと無理だから、

今回の措置はかなり寛大ですな。

やはり、日本の受験システムは

「英語が出来る子が有利」なんです。

しかし、、、まぁ、それはよいとして、

この措置、つまりなんで英語が先行するのか、

理由はね、「五輪開催に向けて」だそうです。

絶句!!

五輪が7年後でしょう。

で、この措置が5年ごからだから、、、

間に合わないじゃん。

っちゅうか、五輪開催するから、

英語教育しっかりするって、、、

この間のロジックが分からない。

ロマンチックが止まらない人文系の発想?

政府には弁の立つ理系はいないのかな・・・

まっ、いいか。そんなことどうでも。

とにかく英語が出来ると得ですよ。

ということで、

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