鳶が鷹? | 船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

英語教育に携わり23年。その甲斐あって、ネイティブ並みに洋書を読む小学生、英検1級合格の中学生、英語で難関大突破と、嬉しいご報告を続々頂きます。
――かたや「日本人の英語力、依然としてアジア最下位」の現実。
英語教育を天職だと光栄に思い、まだまだ奔走します!

講演会をしていると、、、

いや、とにかくいろいろな親子を観ていると、、、

考えちゃうなぁ。

親は一代で成功して、子どもが残念、とか。

逆に親がそこそこでも、子がスゴイ、とか。

何が違うんだろう、と考えると、、、

思考の行き着く先が、

子を育てる親の想像力かな。

親が想像力をたくましくして、

我が子の行く末を思い浮かべながら育児すると、

子ども達は、良いベクトルに育ちますよね。

(別に頭がよいとか、何が出来るとか、

そんなことに限らず、良いベクトルです。)

でも、子ども任せに放っておけば、

ちょっと残念かも。

東大へ入れる親達の半分は年収1000万を超えている。

と聞くと、やはり金持ちか・・・となりますけど、

逆に残りの半分は年収1000万に満たないわけ。

金にものを言わせることが出来ない親は、

知恵を絞って想像力を働かせる訳ね。

逆に金にものを言わせられる親でも、

知恵を絞って想像力を働かせなかったら、

残念な結果になるのかもね。
$船津洋 『子どもが英語を話しだす』 ~英語教育のために、今日も東奔西走!~

つまり、親の想像力の限界が

子どもの育つ方向性を決定的に制限するんだな。

たぶん・・・