ほら、あの人は生きているよう
昔の人が言った。私はただぼんやりと見ていた。色の緑がかぐわしい。光の消えた時のような、爽快さが夜を照らす。ジメジメさが心地よい。死者はやはり大きなおごりを持っているようだ。連続する悪魔の踊りは、いつ終わるのかもわからない。15本指のカナダ人は、どこに行ったのだろうか?私たちは頭があるらしいが。誰もその姿を確認していない。統一された技にもろくも、消えた赤児の憎しみ。欲望への導線が開かれた時、人々は死んでいく。私たちは何も何も考えることはない。ただ感じているだけだ。人を見るな!世界を見ろ!人に過度の存在を認めるな。存在者は人だけかもしれないが、存在は人だけではない。存在する地球はただあるだけなのだ。あって悲しくも、私たちを何の感情もない乾いた表情で、のぞいている。そして、笑うのだ。人生とはかくも喜劇なのか!