本日2016年2月28日(日)
10:00~11:30、
第14回哲学カフェin夙川を開催しました。

今日はぽかぽかと
いい陽気でした。

暖かさに誘われてか、
今日の参加者は13名。
うち、初めての方が3名いらっしゃいました。

今回のテーマは
「関係性の不思議」。

「関係性」ということばは、
あまり日常では使わないかもしれませんが、
「関係のあり方」または
「関係のかたち」
ぐらいの意味で考えていただくことにしました。

例によって、お一人ずつ
「関係性」と聞いて頭に浮かんでくること
を話していただき、
進行役を決めました。
今日は、手を上げてくださる方がいらして、
すんなり進行役が決定。

今日もいろんな話が出てきましたが、
だいたい
親との関係、
子との関係、
ものとの関係、
世界との関係
のどれかに分類できそうな感じでした。

おもしろかたのは、
「今日は聞き役に徹します」
と何人かの方がおっしゃったのですが、
そう宣言された方々が、
一番たくさん話してくださったことです(^∇^)

強烈に印象に残ったのは、
「世界あみだくじ理論」
とでも呼べそうな考え方です。
私はうまく理解できなかったので、
ここでわかりやすく説明はできないのですが、
他者との関係や自分の行動を
あみだくじの縦横の線をなぞるように
選択していくのだそうです。

参加者のひとりが思わず発言したように、
あみだくじについて、あんなに話しあったのは、
初めてで楽しかったです。

もうひとつ印象的だったのは、
ある参加者がまだ生まれる前、
お父さんがあやうく死にかけたことがあったらしく、
お父さんは参加者の方がまだ小さいとき、
「あのとき死んでたら、
あなたはこの世に生まれてこなかったんだよ」
と、よく話していたそうです。
でも、その参加者の方は、
子ども心に、
「お父さんが亡くなっていたら、
たしかに、この肉体に、
この両親の元には
生まれてこなかったかもしれないが、
別の親のところに、別の肉体をまとって、
“この私”は生まれてきただろう。
どの親のところに生まれてくるかを、
人は選べる。」
そう感じていたそうです。

この感覚がわかる、
とおっしゃる方も何人かいらっしゃいました。

おもしろいです。
こういったお話や考えを聞けるのが、
哲学カフェの醍醐味
というものでしょう。

次回は2016年3月13日(日)
10:00~11:30
場所はいつもの「洋麺亭 さんれも」さんです。

次回のテーマは、
今回のテーマとも関連しますが、
「嫌うということ」。

嫌う対象はさまざまにあると思います。
嫌う理由もいろいろでしょう。

「嫌いだ!」
「嫌(いや)だ!」
と思う存分話し合えれば、
と思います。