本日2015年8月9日(日)、
10:00~11:30、
第9回哲学カフェin船坂を開催しました。

今日の参加者は10名。
暑いので、参加者は少ないのでは、と思っていましたが、
10名も集まり、感謝しています。

テーマは「恐怖について」。

いつものように、「恐怖」ということについて、
まずお一人ずつ話していただき、
進行役を決めようとしたのですが、
けっきょく、私が今回は進行役を引き受けました。

夏の風物詩、おばけが、今回のテーマのきっかけでしたから、
おばけ(幽霊)を見たことがある参加者に、
体験談を話していただくことから、始めました。
そのうえで、
幽霊はどうして怖いのか?
日本の幽霊と、西洋のゴーストでは、
怖さの質が異なるのではないか?
などについて、
あれこれ各自の思うところを話していただきました。

それから、人間の怖さ。
たとえば、相手の話を聞くときに、話のなかのごく一部だけを取りあげて、
話のテーマに関係なく、その一部にだけ反応して自説を延々と語り、
しかも、その一部でもって相手の考えを決めつけ、
そのイメージを一人歩きさせる人の怖さ。
こういう人の怖さについては、
多くの参加者が共感していました。

幽霊と人間の怖さに共通するものとして、
怨みについても話題になりました。
たとえば、多くの大学教員が、学生の怨みを買いたくないが
ために、あの手この手で、なんとか単位をとらせようとするのですが、
その滑稽さも話題になりました。

そのほか、今回もいろんな話が出ましたが、
ややテーマがむずかしかったかな、という印象をもちました。

次回のテーマは
「悪について」。

話し合い後の食事中にテーマを募った結果、
これに決まりました。

悪の魅力とは?
悪いことをするのが、カッコイイ?
そもそも悪とはなにか?

開催日時は決定していませんが、
9月の6日(日)か20日(日)の
10:00~11:30になると思います。

決まり次第、お知らせします。