歯無しに困った歯科医者? -18ページ目

歯無しに困った歯科医者?

実はおいちゃんの作品です。自分でオツム年令のバロメーターと思って
いつまでも固まらないように
柔軟な発想で色々な角度からメッセージを書きたいと思ってます。

 今から約4年前、65才になった時、役所から届いた書類。。

 

 開けてみると、「介護保険証」はてなマーク

 

 ン、何、これ? っと独り言。

 

 名前は、「自分」・・ オレ、元気じゃが。。

 

よくよく読むと、先々自分が介護状態になった時のためだと。

 

まるで実感がなかったが、こればかりは仕方がない。

 

約一ヶ月後、地区の民生委員が案内書持参で来た。

 

近くの公民館での行事だ。

 

カラオケ、麻雀、囲碁、将棋、Gボール、等々習い事数多。。

 

内心、「棺桶入るまで、こんなこと続けるのは絶対にXXX」

 

子供達や若者と話してる方が余程楽しい。

 

ある日、お隣の9才上の方から囲碁の誘いがきた。

 

その人は囲碁は覚えたてで弱いらしく、いつも親分肌の爺さんに

 

馬鹿にされていじられてるらしい。

 

元お偉いさんらしいが、こういう人種が一番嫌いなタイプ。

 

ということで、一度一緒に公民館に行くことにした。

 

人相や会話で直ぐに分かった。

 

隣人から紹介された途端、「あんたここ初めてかね?」あし

 

「一局、教えてやろうか?」「お願いします」と口先だけ。

 

大体、勝ちたいと思うタイプなのでハンデ無しで始めた。

 

途中、陣地は相手の方がはるかに大きく、本人は楽勝気分。

 

結局、100目近い大石を仕留めて相手、投了。

 

周りを見ると、普段からいじられてるお年寄り達に笑みが。

 

後にも先にも、この日が初めてで最後にすることにした。

 

老い方は人それぞれだが、性分から、まっぴらごめんである。