今から約4年前、65才になった時、役所から届いた書類。。
開けてみると、「介護保険証」![]()
ン、何、これ? っと独り言。
名前は、「自分」・・ オレ、元気じゃが。。
よくよく読むと、先々自分が介護状態になった時のためだと。
まるで実感がなかったが、こればかりは仕方がない。
約一ヶ月後、地区の民生委員が案内書持参で来た。
近くの公民館での行事だ。
カラオケ、麻雀、囲碁、将棋、Gボール、等々習い事数多。。
内心、「棺桶入るまで、こんなこと続けるのは絶対にXXX」
子供達や若者と話してる方が余程楽しい。
ある日、お隣の9才上の方から囲碁の誘いがきた。
その人は囲碁は覚えたてで弱いらしく、いつも親分肌の爺さんに
馬鹿にされていじられてるらしい。
元お偉いさんらしいが、こういう人種が一番嫌いなタイプ。
ということで、一度一緒に公民館に行くことにした。
人相や会話で直ぐに分かった。
隣人から紹介された途端、「あんたここ初めてかね?」![]()
「一局、教えてやろうか?」「お願いします」と口先だけ。
大体、勝ちたいと思うタイプなのでハンデ無しで始めた。
途中、陣地は相手の方がはるかに大きく、本人は楽勝気分。
結局、100目近い大石を仕留めて相手、投了。
周りを見ると、普段からいじられてるお年寄り達に笑みが。
後にも先にも、この日が初めてで最後にすることにした。
老い方は人それぞれだが、性分から、まっぴらごめんである。