医者選び(その3) 宇宙センター?? | 歯無しに困った歯科医者?

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実はおいちゃんの作品です。自分でオツム年令のバロメーターと思って
いつまでも固まらないように
柔軟な発想で色々な角度からメッセージを書きたいと思ってます。

 

 

 入院の日が近付いてきた。

 

 

 ある日、新聞を読んでて、一つの記事が目に留まった。

 

 「種子島宇宙センターで募集」

 むろん飛行士ではない汗汗

 

 記憶では約80人募集。内心、「メッチャ面白そうやん」

 

 当時、応募が約1000人。60代80人、女性数百人。

 

 ごく普通の仕事よりも、より魅力的に感じるものだろう。

 

 カブトムシが好きだったYUTOにも、時々、宇宙の面白さを

 

 教えながら卒業後の就職を勧めていた。爆  笑

 

 1次試験の内容を見ると、「英語」 (可能性あるかもと)

 

 そばにYUTOがいた。「ジイジ、いけるかもよ!」

 

 「オー、受けてみるか。」と、日程を見る。

 

 1次試験の日 = 入院日   ガーン

 

 更に、募集要項をよくよく読むと、「健康な人」

 

 YUTO 「ジイジ、終わってるやん」

 

  文字どおり   ガーンガーン

 

 

 

 そして、入院翌日、生まれて初めてのオペ。

 

 手術室に行き、中で少し待つ。

 

 TVドラマにあるような超金属的環境でナントも血生臭い。

 

 約2時間の腹膜鏡手術後、ICUに。

 

 麻酔後のせいか、時間が経つのがやたらと遅い。

 

 「看護師さん、半日位経ちました?」

 

 「いえ、まだ1時間です」ダウン

 

 「翌日ですか?」 「2時間です」ダウンダウン

 

 小生の場合、一日でも早く退院したかったので、

 

 オツムの中に″逆算”という文字があったのかもしれない。

 

 ″事前リハビリ”の効果か、直ぐに院内を歩くようになる。

 

 但し、普段数時間睡眠のため、ほとんど寝れず。

 

 入院予定期間は10日間だったが、担当医に

 

 「先生、まだ退院できませんか?」と尋ねたところ、

 

 「承知しました」と、丁度1週間で退院できた。チョキパー

 

 

 退院してすぐさま向かったのは、、

 

 「星乃珈琲」の モーニングパンコーヒー

 

 贅沢は言いたくはないが、、、

 

 病院食と比べると、「天国」だった。

 

 

  入院、二度と(死んでも??) 勘弁。。。

 

 

  退院時、「3ヵ月は無理しないで下さいよ」

 

 「ホィッ」    ← Guess!

 

 

      (続きはあるか??)