個人的に「アベノミクス」という言葉自体は好きではない。
分かりやすいので今回だけ、使うことにする。
どう冷静に見ても、相変わらずマスメディアの報道はおかしい。
先日、NHKのニュースでも「円安で小麦粉が高騰している」
全くのウソ。為替のウェイトは僅かで殆どは海外市況の問題だ。
ところで木曜日にブログ仲間二人を誘って天ぷら屋に行った。
店の大将、「コストばかり上がって値段が上げられない」と嘆く。
「それ以上にお客が増えれば良いのではないでしょうか?」
つまり、原価が下がっても客が少ないと何もならないということ。
次に、企業の「内部留保」について。
主婦の方々には聞き慣れない言葉なので大雑把に言うと、
「万一の時の預金」と考えて頂きたい。
例えば、天ぷら屋が数ヶ月間儲かったとしよう。
ところが今迄不景気だったので貯金は殆ど無いか、借金が有る。
ここでパートの給料を直ぐに上げられるだろうか?
「否」
家計と同じで、万一に備え、ある程度蓄えておかないとならない。
一部の著名企業が給与を上げると、直ぐに報道する。
たから、”我が身も”と期待する。
ところが「一向に上がらないから」と不満、愚痴を並べる。
まだ新政権が出来て、僅か半年。
今、現政権はそのような「環境作り」をしているに過ぎない。
依然、メディアは「物価が上がって給与が上がらない」等と煽る。
では、これまでどうだったのか?
物価が安く、給与、収入も低かった。
無論、天ぷら屋の客数も少なかった。
中小企業に至っては、結果が出るのは数年後かも知れない。
民主党は「生活保護受給者はどう生活するか」と極端な質問する。
経済全体を良くするには一部の痛みが伴うのは必然で全員満足等はあり得ない。
流石に現政府は口が裂けても上記のような内容は言えないが、本音であろう。
また、去年迄の状態だったら財政難でその種の人々さえ救えない。
一方、幾ら儲かって蓄えが有っても、欲深い経営者も多く居る。
不満ならば、自分の会社に意見を言えば良い。
結果どうあれ、それが出来ないなら会社を辞めるしかない。
辞めて自信が無いなら、愚痴らず我慢するしかない訳である。
一番重要なことは、「真に会社に貢献しているか?」
昼間からパチンコに興じているサラリーマンは言う資格はない。
生活力を全て政治のせいにするのは卑怯と思う。
「アベノミクス」 暫し、お手並み拝見としたい。
先ずは、自らガムシャラに突き進むことが重要であろう。
自省も込めて。
大将、頑張れ~ぃ!(但し電話料金は直ぐに払うこと)
