先週自ら記事を書いた責任上
福岡県添田町の町長選挙結果
(22日投開票)を報告。
結論から言うと問題の山本文男
前町長(84)は敗れた訳だが
この度の選挙の最大の争点は
彼の是非を問うものだった。
再度、同氏に関する情報を簡単に
整理する。
1:年始めに福岡町村会会長且つ
全国町村会会長だった同氏が
後期高齢者制度の運用で便宜
を図ってもらおうと副知事に
現金を渡したとされ逮捕起訴。
事実を認め保釈中の身である。
2:10期約40年に亘り町長の
座に就いていた。
3:昨秋、原口総務相により総務省
顧問に指名されている。
中央に口を挟む地方のドンだった
ようである。
また敗者の弁は僅か一分で終わり
記者に「馬鹿にするな」と発言。
企業でよく見かけるワンマンな
わがまま創業者と酷似している。
http://mainichi.jp/seibu/news/20100823sog00m040008000c.html
(オッショイ九州、毎日系)
・確定投票 投票率80%
① 寺西昭男 (60)無新 2989 当選
② 山本文男 (84)無前 2495
③ 山本文隆 (62)無新 2226
町としても何とか面目を保った結果
となったが開票結果をどう見るか?
意見の分かれるところであろう。
僅か493票の差であるが総数から
すると必ずしも僅差とも言えない。
“山本降ろし” は他の二人の候補の
共通した主張であった。
従って町民の7割がNOを突き付けた
ことになり実質的に同氏の完敗である
が、結果論ではあるが当選者との差が
約500票だったことも事実である。
つまり某新党の幹事長としては(笑)
アンチ前町長の候補を一人に絞って
いれば危険な橋を渡ることなく楽勝
だった訳である。
当選した寺西氏の経歴には少々気に
なる点があった。県の大阪事務所長
だった彼を4年前に同町の副町長に
誘ったのは誰あろう前町長であった。
謂わば4年間腹心の部下だった訳で
染み付いたものはなかなか拭えない。
前町長が現政権の陰にいるMr.O と
ダブって仕方がない。
杞憂に終わればよいのだが・・