陸上自衛隊朝霞駐屯地内の輸送学校に復元保存されている100式鉄道牽引車を覗き込みました。
転路用ジャッキを下ろしています。機械式なので一所懸命回します。
フェンダー上の四角い箱は砂箱です。
片側のジャッキだけ下りています。連結器は簡易自連とピンリンクの両用。
連結器はリヤも同様です。
担いバネは上下に有り、トルクロッドが要らない構造です。
六輪駆動と後部四輪駆動の選択式です。
伝動はウォームギアです。条数は4山以上でしょう。でないと楕行しません。
線路上ではデフロックしていたのか?詳しい事が解りません。
中央は後輪の砂箱です。
鉄製のラダーフレーム上に木製の荷台フレームが乗っています。