先日開催した設計事務所経営研究会の情報交換会よりのトピックです。
「所員が失敗をした時への教育をどうすれば良いか?」こんな質問が例会中に出ました。
ある事務所さんでは事務所をあげて「失敗祝い」をするそうです。
「こんなに失敗して学べるなんてよかったじゃないか!」「失敗をしておめでとう!」いった感じでしょうか。(ここは私の想像ですが・・・笑)
こんなに褒められたら、次に同じ失敗ができません。。。
誰しも失敗をしたくて失敗をしている訳ではありません。
失敗をした人にネガティブな気持ちになってもらうことが目的ではなく、次に同じ失敗をしないことが本質です。
この「失敗祝い」は非常に的を射た取り組みだと感じました。