こんにちは(^O^)/
今日、お客様のところに伺うと、野球好きが何人か集まったこともあり、昨日のプロ野球の話しで盛り上がりました。
中日ファンの方がいらっしゃり、今年のドラゴンズはピッチャーがいないからキツイな~という話しになりました。
そこで、昨日のゲームの話。
昨日先発予定の川上投手が腰の違和感を訴え、急きょ2年目の浜田投手が登板し、初先発初完封の活躍だったとのこと。
厳しいプロ野球の世界、偶然巡ってくるチャンスをものにできるかどうか、人生が180度変わります。
浜田投手は、そのチャンスに結果を出しました。
人生が変わるかもですね。
プロスポーツの世界の厳しさを垣間見つつ、ビジネスの世界でも目の前のチャンスを逃さないようにしなければ…と改めて感じました。
さて、法人税率の引き下げが具体的に議論されています。
本日の日経新聞にも経団連会長の「世界の趨勢は25%以下」、「段階的にでもいいので明示することが重要だ」とのコメントが記載されています。
経団連ホームページを確認すると、「『法人税改革の方向性について』を自由民主党税制調査会に提出」という資料を確認することができます。
http://www.keidanren.or.jp/policy/2014/038_honbun.pdf
この資料を見ると、法人税率は25%程度へ引き下げ、欠損金繰越期間を無期限ないし20年程度に延長という提案がなされています。
このブログでも何度も書きましたが、将来において法人税率が下がる可能性が高い時に取るべき財務戦略は、利益の繰延です。
利益の繰延の対策として有効なものは、生命保険の活用、オペレーティングリースの活用、そして太陽光投資です。
新鮮味はありませんが、将来において大きな効果が期待できますね。