ネイル感覚で

悩みの深い歯の表面に

樹脂でぺたりと貼り付ける

極薄セラミックべニア治療

「スーパーエナメル

1人、テキストの画像のようです

 

 

この話でドバイ研修は大いに盛り上がりました。

研修に参加した歯科医でも未だに「スーパーエナメル」って何ですか????

という先生がほとんどでしたが、

参加された多くの歯科医が

歯を削らないで真っ白に綺麗なスマイルになれるなら

それはとっても良いね!!

感心してくださいました。

 

歯科業界ではエナメルと言えば

歯冠を構成する一番表層の構造物で

エナメル質の事だと誰でもすぐにわかるので、

エナメル質の上にスーパー凄い技工物を接着する審美歯科治療だという事は

容易に伝わるのですが、

一般の方にとっては

エナメルって?何???

と、

エナメル質という名称さえ知らない方が多いのが現状でしょう。

 

という事で、

「ホワイトチップ」という名称も利用を登録する事となりました。

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ネイルチップで真っ白と言えばこんな感じかな?

こんなまっ白が歯についていたらそれこそ恐ろしいでしょうね。。。

 

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ネイルでも多少は透明感があったほうが便器色のベタ白よりも

多くの方に馴染むでしょう。

スーパーエナメルも真っ白も選べば出来ますが、

大人気のものはこんな感じで

透明感があるように見えるタイプのものです。

ネイルチップの場合は、材料は非常に安価な樹脂ですが、

毎日毎日いろいろなものを食べたり飲んだりするお口の中では

安価な樹脂ではすぐに汚れちゃったり削れちゃったりしますから

歯につけて半永久的に綺麗であり続けるために、

ホワイトチップスはもちろん高級なセラミックが一般的です。

セラミックの硬さや光沢は

歯科治療では最高級の審美素材に位置づいています。
e.maxなどの二ケイ酸リチウム系のガラスセラミックだったり、様々なタイプのジルコニアが人気が高いです。

 

治療は、ネイルのように気楽に無資格の方でも誰でも出来ちゃうというようなものではありません。

きちんと加盟歯科医院制度を作ってありますから

様々な起こり得るトラブルなどの知識をしっかり持っていて

きちんとステップを間違わずに施術できる歯科医だけが

ホワイトチップスを扱うことができます。

 

 

今や日本中のオシャレな女性にとってネイルのオシャレはなくてはならない

お金をかけるべきものとなっていますが、

歯も同じように

ホワイトチップに投資してもよいと思います。
もうボロボロの爪で人前に出れないわ~~~

というお声をよく聞きますが、

歯の見た目にも気を配る必要があるでしょう。


という事で、

今回2個動画を貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 



歯を綺麗にして

人生エンジョイしましょう!!
思いっきり笑える、

それって一番幸せ!!
 

ホワイトチップに関するHPはこちらです。
今後、ホワイトチップという名称が歯科向けの一般の方にはイメージし難いノンプレップべニアという名称

に変わって使用されていくことを目標にしています。

ホワイトチップのHPを情報の集積地に育てていきたいと考えています。

(今は収益を全く生まないHPの為課金ゼロで作っています)

 


ホワイトチップというのは巷に見かけるようになってきた

「歯を削らないべニア治療」と称して

実際には歯を削り取る治療を前提として提供しておき

普通より下手なべニア治療の仕上がりにして終わるという歯科医院への警鐘です。

 

自称「歯を削らないべニア」を提供しているという誤認誘導広告に誘導されて

歯科医院を訪れたら歯を結構な厚み削り取られてしまい

元の歯の形に戻れなくなってしまったという人からのご相談を受けることがあります。
(基本的にそういう相談窓口ではないので

相談されても何のお役にも立つことはできません)

そういう歯の形を全く変えてしまうほど歯を削り取ってしまう必要は

本来のノンプレップべニア治療「ホワイトチップ」ではありません。

ホワイトチップは、ご本人の歯の上に極薄に作られた綺麗なベニア(セラミックの人工物)を

ネイルチップのように貼り付ける治療法ですから、

歯に段差をつけるように歯を削り取る必要はありません。

歯の先端を削り取る必要もありません。

また、歯を細く小さくしてしまうように削り取られる必要もありません。

天然の歯の上に乗せて貼り付けるだけの治療法が可能な治療法です。

その分、技工士さんの手間暇が大変かかるので

作製してくれる技工士さんは滅多にいません。

技工士さんは歯を大きく削り取ってあればあるほど簡単に技工物を作製する事が可能なので

患者さんの気持ちなど気にしていませんし、

患者さんの歯の健康の事を気にしないで仕事をして収入を得たいというのが普通です。

ですから技工士さんは歯科医にここの隅角があるから作製できませんとか、このアンダーカット(でっぱりの事)を

削り取ってくれないとものが作れませんとか簡単に言ってきます。

歯科医はその要求に慣れ切っていますから

他人の歯を削り取るのが仕事だと割り切っています。

でも、そうではなくて

患者さんの歯を削らないでも綺麗に見えるように仕上げる治療法があるのです。

それが「スーパーエナメル」や「Lumineers」などの

基本の考えが「本当に歯を削らないべニア治療」なのです。

その代わり技工士さんが大変な苦労をして

特殊な技工技術をマスターしつくす必要があるのです。

そういう事でアメリカのDen-Mat社は技工士向けのセミナーをたくさん行ってきています。

また、作製できる技工所を登録制にしていて

更に歯科医も認定制にしてありますよね。

アメリカの技工士とやり取りを繰り返すのは日本の歯科医には大変ですし、

かなりのチャージが上乗せされてしまい

末端の患者治療費が馬鹿高くなってしまうため

日本の技工士が作製してくれるシステムを構築したのがスーパーエナメルの始まりでした。

そのスーパーエナメルも作製してくれる技工士を育てていき、

上手い技工士とタッグを組むことを繰り返し行って来て10数年経過しました。

そういう専門家同士の切磋琢磨によって

今では極薄べニアの最高峰と言われるスーパーエナメルZRという製品開発に成功して

Lumineersを圧倒的に技術力で上回ったのです。

歯科は常に専門家が競って切磋琢磨しながら進化を継続して来ています。

お蔭様でスーパーエナメルは歯並びが非常に悪い方向けに

インビザライン&スーパーエナメルという矯正&ノンプレップべニア治療により

世界的な賞をいただくに至りました。

幅広いケースに対応できるように

昔からそして今でも切磋琢磨を続けてきています。

 

「歯を削らないべニア」と単にキャッチ―なワードで集患する歯科医院が増えてきていますが

本当に「歯を削らない」のか?実は「歯を削ることを前提にしているのか?」

まずしっかりと歯科医やカウンセラーからその歯科医院で説明を受けてください。

例えば、韓国の歯科医が提供を始めた「Minish」は歯を削り落とすことを前提にしていますし、

日本の大手勉強グループの歯科医らも歯を削ることを前提にしたべニアを提供していても

「歯を削らないべニア」とキャッチ―なワードで集患しているかもしれません。

もちろん、歯並びが悪くて歯並びまでベニアで治してもらいたいと希望されれば出っ張っている部分の歯の部分は削り落としてもらう必要が生じてしまうでしょうが、歯並びは問題ないのにそもそもが歯を削り取る自称「歯を削らないべニア」治療を

貴方が選択してしまうと希望と異なった治療を受けることになってしまうでしょう。

モックアップという仕上がりの最終形態のイメージを口の中で実際に行ってくれない歯科医院は

技工士の仕事がやりやすいように歯をそもそも削り取る治療が前提になりがちでしょう。

ホワイチップは歯を削らずにネイルチップのように歯の表面に貼り付ける

本当の意味でのNonprepベニアの総称として多くの皆さんに使用していただける名称です。

 

警告を含めた