情熱ドクターに掲載されましたよ!

 

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先日、突然アポ電が入って取材を受けることとなりました。

通常は、この手のアポ電は一切受けておらず、

受付返しとなるのですが、

無料でスーパーエナメルの事を取材させてくださいという熱いご要望でしたので

滅多にない事ですが受付が院長に取り次いでくれたのです。

 

その名も情熱ドクター!!

いやはや、WEB広告会社も面白い企画を次々と打ち出して来ますな~~~~(笑)

 

 

 


臨床や医学の発展に情熱のあるドクターを見つけて来ては

アポ電をかける営業部隊の活動なのでしょうね。

電話の相手に言われる通り検索してみると、

昭和大学横浜市北部病院循環器センターの南淵明宏教授や、

昭和大学小児循環器・成人先天性心疾患センターの佐野俊二特任教授など

大変著名で秀逸な業績と臨床をされておられるのだと想像に難くない

(地域も科も異なると全くわからないので)先生方を筆頭として、

様々な医師や歯科医らが掲載されています。

そこでせっかく無料で掲載してくれると言っているし、

それならばという事で1時間くらい取材の時間を作ってお話させていただきました。

 

 

とりあえず掲載されていましたので、

ココから入れます。
院長の写真の部分をクリックしてみてください。

念のために魚拓も取っておきました。

こんな内容で掲載されています。

(サイトのSearchに船橋歯科院とかを入れていただき検索されても出てこないならば

このブログの内容とかから削除された可能性があると思いますw

何しろ無料だったので・・・

その場合はこの魚拓を拡大してお読みください)

 

 

インスタでもアップしておきました。

 

せっかくなので

情熱大陸に引っかけているのは明らかですからFacebookで

情熱大陸の楽曲付き動画も作成してみました。

 

こんな風に、現代の社会では

歯科医院や病院や医院をターゲットにして色々とWEB広告会社が儲けをあげていく時代になっています。

(今回の取材はアポ電からの無料の範囲ででしたから経費ゼロでしたが)

この手の手法は、

すでに多くの歯科医院がよく経験することでしょう。
今までよくあった手法がおまとめ検索サイトです。

例えば、「審美歯科」とか「ホワイトニング」とか「歯並び」とか

「入れ歯」とか「矯正」とか「マウスピース矯正」とか「歯科医院」とか

「小児歯科」とか「子どもの歯」とか

「岡山 北区 歯科医院」とか

「インビザライン矯正」とか

なんでもよいのですが、

今探したいな~、悩んでいるから検討したいな~とあなたが思って検索した際に

通常、TOPに出て来るのはランニングページ

こちらは検索会社に(例えばGoogleやYahooなどへ)広告料を支払っている歯科医院ですから

モロに宣伝広告で多額のお金が裏で動いていて歯科医院が支払って作って流しているだなと

誰でもわかるじゃないですか?そんなのにはまず、引っかからないですよね?

その次に上がってくるのがたいていがWEB広告会社がおまとめサイトを作っていて

それぞれの歯科医院が患者さんにどんどん検索して来てほしいから掲載して欲しいなと考えているタイミングで

アポ電とかがかかってきて貴院のHPでは下の方にしか出てきませんから

(そもそもHPとはそういうもの)

貴院を知らない患者さんは来られませんから新規患者さんに繋がっていませんよ

うちのおまとめサイトに〇〇万円~お支払いされ続けると(一時金が高額にならないサブスクの場合が多い)

今ならまだ掲載枠が開いていますから掲載可能ですよ

というもの。

この時もそのおまとめサイトの信憑性を上げて広告契約を取る手段として

結構その分野で有名な歯科医院をオトリとして勝手に掲載しておくという手法が通常のようです。

もしかしたら有料枠ではなく無料枠として今回の企画のように1度くらいの取材が入ったかもしれません。

有名だったり人気だったりその分野の広告に力を入れている歯科医院をオトリにして掲載しておくと

カモの新規歯科医院が広告枠を買ってくれるのでしょう。

こういうおまとめサイトに掲載しませんか?という営業電話やメールはとてもよく来ます。

HPを作って持っている歯科医院はWEB広告会社のよいターゲットなのでしょう。

 

このタイプはあからさまに他の歯科医院(オトリ)と条件が違い過ぎて

通常はスルーされる歯科医院が多いのではないか?と想像しています。

とはいえ、最近はそうも言ってられないのか?割と知り合いの歯科医院が有料で作り込んだ内容で

掲載していて驚いたりしています。(岡山も都会になったな~~)

掲載する多くの歯科医院は自費をメインにしたいので

利益率の高い自費治療を切り口に検索すると

そういうおまとめサイトが出て来て、

そこにお勧めの歯科医院として表示されるように広告宣伝費を出しているのです。

検索ワードでおまとめされているので、そのサイトは常に上位に表示される仕組みになっています。

掲載されているおすすめの歯科医院のうち上位に表示される契約ほど高額契約です。

歯科は保険診療だけでは今や食べてはいけるでしょうが

設備投資やよい医療機器導入がもうできないほど(これからはより人件費のほうが高いかな?)

保険点数がず~~~~~~~っと低く抑えられてきていますから

岡山でも市内の地代が高いエリアでは徐々に自費を前面に打ち出すしかなくなってきているからでしょう。

東京や大阪、名古屋、福岡などのとんでもなく地代も人件費も高く

競争率も高いエリアでの話かな~~とのんびり思っていたのですが

そんな悠長なことを言っていられなくなっているくらいの

利益を出し難い(赤字経営になりやすく優秀なスタッフを雇用し難い)時代へと急速に変化し続けてきています。

末恐ろしいです・・・・・・

 

医療は昔は非常に高額でしたから

よい医療を受けることなく抜歯されたり死んだりしていった人がたくさんおられて

皆が高い高い社会保険料を国民全体で積み立ててシェアし合う事で

日本人ならば誰でもできるだけ同じ条件で近隣で医療を受けられる社会にしましょうと

努力し続けてきた日本だったのですが、

歯科はすでに保険制度に乗るだけでは赤字経営に凋落するのが当たり前となり

どんどん自費を勧められて保険診療だけでは十分な治療をしてもらえないという事態に陥っている都会の姿がありました。

が、

歯科の保険点数が長年据え置かれ続けてきているうちに

ついに地方都市でも!

歯科衛生士も歯科技工士も歯科医師もなり手がどんどんいなくなって

業務の難易度や煩雑さ、要求される技術習得度に反して

収入が望めず条件の悪い希望の無い業界に成り下がってしまいましたから(保険診療だけでは)

歯科に就職する人がどんどん少なくなってきていて

今後はたいして優秀でない人に対しても人件費がどんどん高騰していく予定となっています。
最低賃金を含めて庶民の給料を高くしていくのが今の国の政策ですから

中小規模の事業体が疲弊していったところで

殺さぬように生かさぬように平民を管理出来ていれば政府はよいのでしょうから

そうそう歯科の保険点数が大幅に見直されることは期待できません。

そもそも、歯科医院を開設維持できるだけの人は元々資産家でしょうし、

他に収入が見込めている人達だと思いますから

歯科医院経営が保険診療で赤字に傾いても潰れていかないだろうと頭のよい人達はわかっているのかもしれません。

 

とにかく歯科の保険診療費はずっと据え置きが続いていますから

自費診療の方で差別化がどんどん図られていくことになっています。

特に歯科の場合、医科とは異なり保険病名は歯1本ずつにつけられることが主なので

保険診療から自費診療への移行は医科よりもやりやすい仕組みになっていますから

皆さん、気軽にというかもう慣れちゃってこの歯の治療は自費診療でお願いしますとか

自費診療をわざわざ探して来られますからね。

そういう事でWEB広告会社のよいターゲット・顧客に歯科医院がなっているわけですね。

 

保険診療では本来差別化してはいけないので

保険診療を主体で行っている歯科医院はHPも無かったり、

書いてよいHPの内容はかなりしょぼいです。見ればわかるでしょう(院長名、開業場所、時間などに限定される)

 

医科や病院や大学でも????

この情熱ドクターに掲載があったりしますが、

今や情報を求めている患者さん側の要望にお応えすることは一般的になってきています。

患者さんも近所の保険治療だけをしている歯科医院に行けばよいのに、

わざわざあちこちを比較して検索される人は

どこがよい歯科医院なのか?差別化情報を知りたいわけですよね?

ところが歯科医師会は保険の治療範囲で差別化情報をしないようにと言っています。

ですから保険の範疇外の規制のない自費治療で何をどう考えてその治療を提供しているのか?

という情報を別建てて記載することを多くの歯科医院が行っているのです。

 

これは当時社会の仕組みを全く知らなかった私が大学の医局にいた際(すでに30年くらい前ですが)
結構、ショックを受けた話があって、国立大学にも新聞社にネタを売り込んだり

様々な歯科系雑誌に持ち込み営業したりというやたら熱心に努力をし続ける先生がおられ

その先生は結局地方国立大学から東京の私立大学の教授になられ専門書や教科書もたくさん出されて

大変著名になられており歯科界に多大な貢献をされていらっしゃいますが、

そういう秀逸な歯科医ほど医療の広告宣伝売り込みをタブー視せずに

よい医療が早く日の目を見るようにと常に注力しつづけ

それが結局は保険医療制度までも変更させていくだけの力となって社会貢献に繋がっていったというのを

身近に経験させていただいておりますから

私自身もこうやって機会があれば歯科医院の経営の負担にならない範疇で

無料だったり節税の機会だったりがあれば

よい治療法である「スーパーエナメル」を宣伝していく努力をするようにしております。

 

まあ、地方の1歯科医院では予算はありませんから通常はFacebookや インスタグラムや

YouTubeなどのネット環境があれば無料で投稿可能な媒体に限って行う程度になっておりますがね。

 

さあて、

今回の「情熱ドクター」

読んでいただければ

もうお分かりのように、

船橋歯科医院はすでに次代の歯科医の育成へと

ステージが徐々にシフトしていっております。

 

院長もすでに還暦となり、

50代の若々しいとにかく情熱で突っ走るんだぜ~~~~!

皆ついてこい!!というような

猛者で居続けることは徐々に難しくなって参っております。

まだまだスーパーエナメルはそんなに難易度が高い治療というわけではありませんから

(主に技工士さんが大変なだけ)

余裕で毎日毎日スーパーエナメルの診療はしており、

非常に多くの方に

歯質を失わずにこんなに綺麗になれてこれから人生が変わるわ~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡

大いに喜んでいただいております。

が、

徐々に全顎的な治療である咬合再構成が必要な大物治療などは億劫になってきている様子です。

また案外虫歯治療や根管治療のような超細かい神経と手と眼を使いまくる最初の1歩のような治療も

若い歯科医の指導と監督と仕上げに回るようになってきております。

その為、若くてこれからどんどん上手くなって色々な難しいケースを経験していくんだ!という

やる気に満ち溢れている若手歯科医に複数名来ていただいて

診療の極意の数々を伝授していくという

コーチングのステージにずんずんと入ってきております。

特に息子が歯科医として帰って来てくれているのは嬉しい事です。

まだ大学の口腔外科にて研鑽中の身で

大学病院の超下っ端として貴重な経験の数々を優秀な上司歯科医達の指導の元

させていただいている際中ですが、

時々歯科医院を手伝ってくれる機会があり

その成長をホッと安堵しながら見守っている時間が一番の幸せというステージに入って参りました。

娘も歯科医となり関東の病院歯科で口腔外科に進むと言って日々研鑽しております。

 

日本全国に非常に多くの歯科医院がありますが、

どの歯科医も患者さんの健康を増進するためにと

色々と試行錯誤しながら日々研鑽し続けておられます。

皆さんどの歯科医もその努力ややる気は素晴らしいものです。

日本の歯科の底力は海外に一度でも住まれたことがある方ならば皆わかるでしょう。

 

私共は日本全国の非常にやる気の高い歯科医院様数々とたくさんの時間を共有し

ケースを共に共有させていただいて参っております。

どの加盟歯科医院も今、継続してくださっている歯科医院様は皆さまとても熱心で

情熱を持った歯科医院です。

そうでなければスーパーエナメルのような

患者さんの歯を積極的に守ってあげる審美治療を行ってくれないでしょう。

 

情熱ドクター

次は貴方の歯科医院にアポ電があるかもしれませんよ!((笑))

 

この度、無料の割にはよい記念になりました。
最後に書いている出版した本とは、こちらです。

こちらも是非読んでみてください!

 

 

 

 

「生きる姿勢」

歯科医を永くしていますと

それって一番大切なことだなと当たり前の事ですが思います。

患者さんの歯をグルグルに削り取っていく治療に日々邁進していくのか?

患者さんの歯質をかけがえのない宝と捉えて

少しでも温存しつつ綺麗に仕上げていく治療法を研鑽していくのか?

歯科医としての「生きる姿勢」は常に問われていますからね。

 

私たちが開発し普及に努めてきた「スーパーエナメル」という

歯を可及的に削り取らないで可能にする究極の極薄セラミックべニアによる審美治療法が

多くの日本人のスマイル向上に貢献していくことを

祈念してもう少し頑張って走り続けたいと思っています。

 

これからも皆さん、

応援してくださ~~い!!