本日、

岡山の中心部やや南寄りにあるイトーヨーカドー跡地に

杜の街グレース(複合商業施設)がオープンしましたよ。

岡山と言えば、

ダサい地方都市というイメージを皆さんお持ちでしょうが、
たぶん、今から滅茶苦茶HOTな市になっていくのではないでしょうか?(期待の目)


晴れの国岡山は

四国山脈、中国山脈、九州に守られた非常に温暖な気候が特徴で

年間降雨日が全国一少ない

その名の通りの晴れが多い気持ちが晴れ晴れする明るい土地柄です。

地震も滅多に起きないと永年信じられており、

断層も活火山もない安定した土地柄です。

地方都市の規模としては全国19位
静岡県静岡市の一つ上の政令指定都市(20個あるうちの19番目)です。
新幹線のぞみがすべて停車する交通の要所であるのは、

四国や山陰への玄関口という意味合いもあるからですね。

(まだ四国にも山陰には新幹線が走っていません)

杜の街のオープン日はとても賑やかで長い行列が出来ていました。

これは、中四国発の出店となる

DEAN &DELUCAがオープンしたことと、

飲食街が森ビル仕様で水戸岡鋭治の監修という

お洒落感が岡山にない

グレード感を醸し出していると噂されているからでしょう。

 


実際に行って来て写真も撮りましたが、

写真には個人が写ってしまうため

こちらには載せませんが、

滅多にないほどの長蛇の列ができ、整理券も配られていました。


東京オリンピックが不発ながら終わった今、

やっと地方都市の建設ラッシュが始まったという感じがしています。

 

 

岡山の街の中にもどんどん再開発の波が来ていて

マンションがたくさん建ち始めています。

 

2014年の12月に巨大モータープールとして

岡山駅表口近くに残されていた広い敷地に

中四国一の規模感の岡山駅直結型のAEONが出来て以降、

ZARAなどのファストファッションの大型テナントが入って

季節ごとのセールを繰り返していますから

急に岡山の人のお洒落度がアップしてきていますが、

AEONは庶民派価格のショップが多いので

いつ行ってもどこもかしこも席が埋まっていて

すっかり市民や岡山を利用する人たちの憩いの場として

定着している感があります。

が、

今度は、ちょっと南の市役所方向に歩きますが、

十分徒歩圏内に

森ビルの雰囲気をもった

洒落た大人の雰囲気の杜の街グレースができましたから

益々岡山があか抜けてくるのではないかと

容易に想像できますね。

 

市役所も超お古だったのですが、

地上17階(中2階を含む)、地下2階、高さ約87m、延べ面積56,318㎡の新庁舎を新設が、

2026年度だそうです。

駅から南一本道を下るとお古な市庁舎がどど~ンと建っていたのですが、

それが新調されて17階になるなんてビックリですよね!!


このままいくと本当に大都会岡山に変身してしまうのかもしれません。。。

 

今はまだまだ地代が安いですし、人件費も安めで

最低賃金が892円ですが、

都市部に働き口が増えてくるので

1000円に行く日も近づいているのかもしれません。

 

地方都市と言っても、

どんどん発展していきますから

安い治療費でご提供なんて言っていられなくなってくる日がやってくるかもしれません。

(とはいえ、大都会とはいつまでたっても雲泥の差なのは明らかです)

マンションは過剰供給気味では?などと言われていますが、

とにかく都市集中型でどんどんどんどん建っています。

高齢者には都市生活が好きな人も多くおられますから、

都市がどんどん綺麗になって魅力的になっていくのは

嬉しいですね。

 

ちょっと足を延ばせば

のんびりした昔ながらの田舎が残っているのも

岡山の魅力ですね。

 

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