季節もよくなり、マスク無し生活が

すぐそこまで迫ってきています!

マスクの無い生活で最も注目されるのが、

まっ白に輝く綺麗な歯!

これ、とっても大切ですよね。

今までは、新生活に入ってもお互いマスク生活が定着していたために

口元が全く見えず、

この人ってどんな人なんだろう?と想像されつつ

お付き合いしてきた多くの人の好奇心の目が

ついつい向いてしまうそのタイミング、

それがマスク無し生活が開始した頃に必ず訪れます。

今までは、目周りのメイクだけで

新天地でのイメージを固めてきた貴方も、

マスクを外して口元の動かし方や

スマイル時の歯の見え方を観察されちゃうことになっちゃいます。

スマイルの印象はとても強烈なため、

歯に悩みがあると

そういう視線は強いストレスになるでしょう。

 

そこで、

綺麗で真っ白な歯の素敵なスマイル!!

これを簡単に作り出す方法があれば・・・・

という願いを割と手っ取り早く叶えてくれる手法が、

審美歯科治療ですね。

 

ところが、

ごくごく一般的な審美歯科治療は、

貴方の健康な歯を治療によりグルリと大きく失ってしまい

非常に侵襲性の高い治療になることがほとんどでした。

メーカーさんが出す形成(歯の削り方)のお手本の画像のように、

非常に上手に形成してもらえてこのような感じに。

 

あんまりうまくなく形成されてしまうと、あ~あこんな感じに。。。

大切な神経も抜かれてしまい歯自体が20年もつのか?という状態になってしまいます。

そこまでして

まっ白な歯で素敵なスマイルを求めるのか??
セラミック矯正やクイック矯正というような

セラミック冠で行う審美歯科治療法については

歯科医の中でも評価や考え方は極端に分かれてしまう荒業的な手法ですね。

更に、中には、様々なご事情から

こんな宣伝や体験動画まで目にするようになってきました。


もちろん、世の中には

様々な需要があり、

個人個人社会的背景、経済状態、時間的余裕、お口の状態・・・・・・・

色々な多様なご事情がありますから

ご自身がしっかり考えられた上で

この歯科医ならば一生涯お願いできると選択され(インプラント治療の場合特に)

その選択に十分満足された上での

動画投稿に繋がっておられるのですから

この方にとってよい治療選択をされたという事になるようにも思います。

このように、一見健康そうな歯があってもお口全体で考えるとそれを感染源と見限り

すべての歯を抜いて骨にインプラントを入れて

人工物で歯茎ごと一気に置換してしまうという方法を

推奨したり選択されるという方まで世の中には幅広くおられるのですから、

審美修復のために

歯髄くらいは抜いちゃってもいいよねと考え選択される方がおられても

それはそれでご本人が納得されて選択されているのであればよいのかもしれません。
人生色々な選択肢がありますから

ご本人の知識、経済状態、時間的制約、医療ニーズによって歯医者さんを色々選択していただければよいですよね。

 

 

 

 

 

ただ、
私の個人的な考えや好みでは、

歯はできるだけ削りたくないし、

歯をできるだけ抜かずに

80歳過ぎまでできれば一生涯健康なご自身の歯で素敵なスマイルでいたいと考えられる方、

そんな方とご縁を大切につないでいけたらよいなと希望しています。
歯を感染源ととらえて必要以上に早期に抜歯してしまったり、

早期に歯の神経を抜いてしまったり、

必要だからと言って大切な歯のエナメル質を失う必要のある

歯科治療を選択する前に、もっとできたことはなかったのか?

もっとできる歯科治療法はなかったのか?

ないならば作っていかないとという思いで

歯科医をやっています。

 

 

一旦、削られてしまった歯は、

一般的な歯冠修復治療の寿命が平均7年~10年程度

(もちろんそれ以上不満なく経過するケースもあります)という

研究結果を基にすると

何度も何度もそうそう気易くやり直せない大変な治療を早期に選択してしまったような場合は、

もしかしたら将来的に後悔に繋がっていってしまうかもしれません。

 

フルセラミック冠の治療はそういうリスクがあることを十分に知っておいていただき、

その上で選択される必要があるでしょう。
1本2本のセラミック冠治療ならばまだしも、

6本、8本、12本、16本とこういう治療を若いころに万が一選択してしまうと

後々の治療選択肢は非常に限られてきてしまい、

将来的に歯を失い、

オールオンフォーなどの非常に大掛かりな歯科治療法が最後の手段として選択肢に上がってきやすくなるでしょう。

歯をすべて抜いて人工物(インプラント)に置換してしまう歯科治療、

そういう治療は保険が効きませんから、

片顎100万円~600万円といういい値の世界の治療です。

また高いからよい治療という保証は全くなく

入れてからが治療の始まりと言われていますから

すべての歯や必要でない骨部や歯肉を取り除く大掛かりな治療後1日ですべての歯が仮の状態で入ったとしても

最終修復物を入れるまでに結構細かい調整の繰り返しがあり、

毎日のお手入れ、定期的なメンテナンス通院、

また、病気になったときにどうするの?等

不安も大きい、もちろん経済的な不安もずーっと付きまとってくる究極の治療の決断を要求されるでしょう。

そこに至るまでに相当歯にご苦労された過去の経験があってはじめて

選択できるような治療になっちゃいますよね。

 

 

そういう選択をしなければならなくなる以前に

もっとライトな治療ってなかったのか?

もっとできることはなかったのか?

歯医者嫌いにならない治療はなかったのか?

そういうことを毎日考えて歯医者をしています。


 

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私の叔父の話になりますが、

彼は戦争経験世代の大変ガタイの良い人でしたが、

30年以上前に

豆腐も噛めないほど痛みが強かったグラグラになった末期の重度歯周病の上下すべての歯を抜歯して

すべてをインプラントに置換し人生を謳歌することに成功しました。

治療費は、30年以上前で500万円だったと聞いています。

大変羽振りのよい方でした。

オールインプラント治療に入るまでに

徹底的なお口の講習を受けて

歯磨き指導も徹底して行われていました。

それにより生活習慣や価値観も大きく変わる契機になったはずです。
遠方でお互い忙しかったので滅多に会う事はなかったのですが、

食後は徹底的に歯磨き歯磨きの毎日で(歯はないのですが、人工物にもつくバイオフィルム叢が悪化すると

インプラント周囲炎に繋がっていくため毎食後しっかり磨く必要があります。)

そんな優等生のような生活習慣を身につけることが出来るなら

歯周病が酷くなる以前から歯磨き習慣を身につけることが出来ていたならば

歯周病にならずにご自身の歯で過ごすことが出来たのでは?

これが当時歯学生から卒直後だった私の持っていた感想でした。


治療が終了してもずっと定期的なメンテナンスにも通院している優等生だと

何度かその後の自慢話を伺っていました。

とにかく、合えば、常に歯ブラシをもって歯を(インプラントの上部構造ですが)磨いておられた印象があります。

(遠方でしたから滅多に会う機会はなかったですけどね・・・)

もちろんメンテナンス費用も30年間ずっと高額(自費)です。
更に途中で1本折れましたから酷く怖い思いをしつつ再治療が必要で

更に数百万円か追加したのではないか?と想像しています。

(その後の治療費の詳細を聞いてない為あくまでも推測です)

その叔父も私も年を取り

人生を謳歌していた叔父は割と早期に認知症にもなり

遠方の(とはいえ自宅とは同じ市内)主治医のところまでの通院が徐々に困難になり、

徐々に体調も崩しがちになり、

全身管理が必要になることが度重なり入退院も繰り返すようになり、

途中で転倒して前歯の修復が欠けたのですが(幸いにも欠けで収まった)

他の歯科医は大物のインプラント修復が入っているという事で受診も受け付けてくれないし、

もちろんの事インプラント治療を行った当の歯科医院では往診もしてもらえない・・・

しかも認知機能が低下してきても

肉が食べたい肉が食べたいと言い続けたとも聞いています。

とにかく大物のインプラント全額治療の治療選択に至るような方というのは

非常にやんちゃな方が多いのですが、まさにその通りの人生を送られ

最期は自己免疫疾患も患ってしまい

点滴が腕から不能となり首からの輸液で延命を図っていましたがそれが誘因で

インプラントと共に生涯を閉じられました。(平均寿命程度でした)

まあ、人生の幕が閉じられるまでインプラントとその上部構造を口腔内で機能させ続けられていたのですから

やんちゃな人生にあのやんちゃな治療選択が本当によかったのだろうと思います。

想像ですが、結局は家1軒分の金額を結局歯に使われていただろうと思います。
(主治医は患者より早く爺さんになっていたはずで、

代替わりして歯科医院が継続診療できていたのか?という疑問もあります)
遠方で滅多に会うことがなかった叔父の事ですから

実際どういう事が良くて何に困ったのか?あいにく詳細は知りません。

生前にもっともっと尋ねておけばよかったなあ~と今となって思います。
インプラント治療を受けた後は、

患者さんとしては非常に優等生だったのではないか?と思います。
その努力があって30年以上過ごせたわけです。

 

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そういう究極の歯科治療を選択する必要性が生じるず~~~っと以前の選択肢。

 

非常に軽い悩みの範疇になるのかもしれませんが、
冠による歯冠修復を選択するのか?

一般的なべニアの治療を選択するのか?
スーパーエナメルを選択しておくのか?

術前矯正も行うのか?
ホワイトニングにしておくのか?

レジンでカモフラージュしておくのか?

という場合でも

患者さんの多くが様々な葛藤をもたれ

疑問と不安の中におられることを

私達歯科医療スタッフは常に十分理解しています。

 

個人的な考えで

補綴の指導医や認定医の歯科医からは

一笑に付されてしまうでしょうが、

もしも、

最初の段階で選択可能なのであれば、
私ならば私を選んで来院してくださった方には、

できるだけ歯を削らない治療の選択肢をちゃんと用意しておきたい。

その選択肢こそが

将来的な歯の長期保存に繋がっていく。

そう考えて

歯をできるだけ削らずに綺麗で真っ白な歯のスマイルを

作る治療法スーパーエナメル®の改良を約10年続けてきています。

 

 

 

この歯をできるだけ削らない極薄セラミックべニア審美歯科治療の
選択肢は、

ハイブリッドレジン

e.maxなどの二ケイ酸リチウム系ガラスセラミック

のバリエーションで終わらず、

最進化系の

インフィルトレーションテクニックを駆使した

カスタマイズドカラードジルコニアのZR


更には、光学スキャナーデジタルデザインを反映したモノリシックジルコニアの

DIまで


どんどん進化を遂げてきました。

 

更に、

今回、

この事業なんと3度の補助金採択のお蔭もあり、

(多くの日本国民の期待を背負って革新的事業構築をさせていただいております)

この歯をできるだけ削らない付け爪感覚の極薄べニア治療

「スーパーエナメル®」

何回でも気楽にやり替え可能にする

べニアを除去できる特殊なライトタッチレーザー

この非常に秀逸な機器も無事設備導入することが出来ました。
(設備導入しすぎてますからもう事業費スッカラカンです。
手続きの都合上、補助金はなかなか入ってきませんから通帳は今寂しすぎる状態)

 

大学の補綴科で診療していた頃に、

テトラサイクリン歯の男性の長年の審美的なお悩みを改善するために

当時まだこの治療法の欠片すら出来なかったので、

歯を自分なりに丁寧に削らせていただいて、

象牙質と歯髄を騙しだまし削って(もちろん当時はエナメル質など残せるわけもなく)

歯冠修復を行ったのですが、

結局、後から歯髄症状が出て数本が抜髄に至ったという全くダメダメな結果になったケースを経験して以来

ず~~~~~~~~~~っと

ず~~~~~~~~~~っと

ず~~~~~~~~~~っと、
歯を過剰侵襲するのではない

全く新しい審美歯科治療法を

求めてコツコツとやってきましたが、

やっとここに来て

完成型が見えてきました。

 

この技術が可能なのは、

非常に優秀な技工士さんとタッグを組めている事に尽きます。

世界のテクニシャンに数多くレクチャーしてきたこの分野の実力者、

アメリカで修行を積んできた実力者、

日本の審美歯科の先端を走っていた実力者、

この3人の巧みな技の結晶が

現在提供されているスーパーエナメル®になっています。
(過去のスーパーエナメルには

別のテクニシャンの作品も含まれています。

チームは随時選別されてきました。

もちろんですが、

現在のチームが最高のチームです。

(その代わり治療費もかなり高級になってきています)

 

全国の加盟歯科医院でも

この匠のテクニシャンの渾身の作品である

スーパーエナメル®をご提供可能にしてあります。

(スーパーエナメル加盟歯科医院ではスーパーエナメルを選択してくださいね。
スーパーエナメルではない安価な技工物の提供を並行で行っている可能性はゼロではありません。

念のために必要ならば確認してください)

 

 

これから明るくマスク無生活になっても

ご自身の大切な歯の表面にペタリと貼られた

まっ白で悩みの少なくなった素敵なスマイルで

思いっきり歯を見せて

明るく笑える楽しい人生を

送ってください!!
 

加盟歯科医院全体で、

貴方の明るい人生を

サポートしています!

スマイル!スマイル!スマイル!

 

思いっきり笑いあいましょう!!

2022年現時点の

全国の加盟歯科医院はこちらです。