日本人の平均像が
黄色い歯の人達から
真っ白な歯の人達に
イメージチェンジしつつある昨今。
巷にもたくさんのホワイトニングサロンや
ホワイトニング関連品を目にするように変化してきています。
貴方の歯は黄色?白?
どちらのイメージが定着していますか??
昨今の若い方は、
虫歯もないし、
歯の継ぎ接ぎもないし、
ムダ毛もないし、
肌にブツブツや凸凹もないし、
髪の毛は枝毛や切れ毛、うねり毛がなく、
サラサラ艶々ピカピカ均一。
ここを目指して自分磨きとしてお手入れに余念がありません。
時代が進化して
医療も進化し様々な技術が進化してますから
たいていのことは自己投資すれば
望めば叶う時代になってきています。
歯が黄色かったり暗い色より
真っ白な歯は清潔感があふれる印象を他人に与えることができますから
日本でもホワイトニングが定着してきました。
そのため、
巷には様々なホワイトニング法が溢れています。
白くて艶々で真っ白な歯になるために
どのホワイトニングを選択するか?
皆さんきっと悩ましいだろうと思います。
ホワイトニングサロンなどの
歯科医がいないエステサロンや
美容室系が行っているホワイトニングは
本来得られるはずのホワイトイング効果が得られないということは
賢い消費者にはもう常識ですよね?!
ホワイトニングの基本は過酸化水素から発生するヒドロキシラジカルによる
効果ですから
過酸化水素が使えない(オキシドール程度の濃度なら市販されている)
歯科医師免許のないサロンでは
できることが極端に限られてしまうので
本当に白くなりたいならば
歯科医師免許を持っている歯科医のいる歯科医院でなければ
無理なのです。
薬剤は劇薬指定されていますから
管理と調合、販売購入も歯科医師免許がなければできません。
今、一番濃度の高い既製品のホワイトニング剤は
BOOSTでしょう。
これはヒドロキシラジカルを使用時に2液ミキシングにより作るので
濃度は40%と標榜されています。
日本販売品は35%です。
アメリカ製の40%のBOOSTを私もハーバード大学の実習で
相互体験しましたが、超々痛くて涙が出て必要時間やり遂げるのは無理でしたし、
ハーバード大学の歯科医もNo Pain No Gainだって説明してましたから
ホワイトニング=痛い=根性物語という
製品もあるのです。
一度のホワイトニングで真っ白な歯になるためには、
涙とセット。これでは、
一般の方はホワイトニングにマイナスイメージをもってしまうでしょう。
一応、歯科医院では
知覚を鈍麻させる痛み止めも出せますし、
麻酔も可能ですし、
硝酸カリウムやフッ化物がたくさん入った薬剤やシートも出せますから
BOOSTをあえて選択するという歯科医院や希望患者さんも確かにおられます。
もしもご希望者がおられましたら
事前にご連絡さえしていただいておけば
歯科医院ではどこでも薬剤は購入できますから
ホワイトニングに慣れた歯科医院でありさえすれば
BOOSTはどこでも行ってくれるでしょう。
(慣れていないと歯茎に化学火傷を生じますし、酷い痛みで数日お食事ができなくなるでしょうから
よくお問い合わせしてください)
通常のホワイトニングは二酸化チタンの光増感剤を用いて
必要な波長の光を当てて行われます。
ポリリン酸ホワイトニングは
初期のものは熱で化学反応を促進させていただけでしたが、
その後、触媒を熱反応を増強するカーボンが添加され
更に今はプラチナ(白金)を触媒として添加してあるものに
変化しています。
ヒドロキシラジカルを如何に効率よく生じさせるか?
そこが様々なオフィスホワイトニングの差になっています。
また歯の構造への影響についても
様々な歯科医院向けホワイトニング法で工夫がなされています。
歯の最表層のエナメル質の表面をどんどん拡大していくと
こういう表面構造になっています。
エナメル小柱という基本構造なのですが、
エナメル小柱は幅 4 μm高さ8 μmで、
ハイドロキシアパタイトの塊が密に詰まったものです。
それぞれの構造の境には有機質のバインダーのようなものがあり僅かな間隙があります。
そこに汚れや細菌やカビや色素が落ち込んでいたりしていますから
過酸化水素のヒドロキシラジカルでそれを取るのがホワイトニングです。
国内企業のGCなどに説明させると
ホワイトニングでは歯の表面荒れは生じていないと言っています。
が、海外の論文では
歯の表面荒れが生じると言われています。
とはいえ、ホワイトニングで生じる程度の表面荒れは
すぐ修復されるって言っています。
まあ、そんなもんです。
歯の表面のハイドロキシアパタイトの結晶構造の変化などは
毎日の飲食で生じている脱灰と再石灰化のメカニズムと同じことですから
歯にとってたいしたことではありません。
それより歯面にミュータンス菌の塊をくっつけておき長時間にわたって酸性に傾けておき
脱灰をず~~と続けておくほうが怖い事です(虫歯になります)
こちらは
通常の平衡状態の歯の表面
ホワイトニングすると
穴が大きくなったりガサついたり
エナメル小柱構造に乱れを生じる。
歯科医院でホワイトニングを行ったら
そのまま帰ったらいけません。
こっちのほうがとても大切です。
元々あったのかもしれない穴や乱れをより大きくわかりやすくしつつ
落ち込んだ汚れをヒドロキシラジカルで分解除去したのですから
その後の穴や乱れを即座に修復しておくことのほうがどんなに重要なことか!!
実は、こっちがとても大切なのです。
で、ポリリン酸のシステムはここがとても簡単にうまく出来るのが◎なのです。
FAPシステムもおんなじような感じですが、
どんなに細かいナノ粒子のハイドロキシアパタイトを飽和状態にして入れ込んでも
ハイドロキシアパタイトの構造体とうまく結合させることができないので
そこをC-apシステムで歯の表面構造を積極的に強化しておく
歯質強化のプラスアルファ―
これが
今回の新しいポリリン酸ホワイトニングシステムの目玉になっています。
今までのポリリン酸ホワイトニングはここまでの内容
今は新たなシステムが組み込まれて
こちら↓↓↓↓
歯質強化型ホワイトニングが誕生したのです。
海外ではフッ素配合型MIペーストトリートメントが主流(日本では購入できません)ですから
FAPシステムもCAPシステムも日本独自の先行型ホワイトニングで
デリケートな日本人の歯を白く強く輝く歯に変えてくれます。
昔のポリリン酸ホワイトニングで止まっている歯科医院には
何?それ?どういう事???って
感じでしょうかね(笑)
何でもそうですけど、時代はどんどん進化していきますから
ちゃ~~んと技術のブラッシュアップしておかないとね!!
ポリリン酸ホワイトニングを行った人に
お勧めなのが、歯を傷めないで歯を徹底的に守る、しかも粘膜も痛めない
この歯磨き粉(研磨剤無、フッ化物の添加無、ラウリル硫酸ナトリウム無配合、
脱色効果、再付着防止効果の高い短鎖分割ポリリン酸を配合)
ポリリンWX!!
そしてホームホワイトニングは
TAB-LABが好評でセット品になっています。
ホワイトニングしていても飲食の制限が不要で
痛みもほとんどありませんから
是非試してみてくださいね。
今回はちょっと難しかったかな?
だいぶん端折ちゃいましたからね。
詳しくは
歯科医院で尋ねてみてくださいね!
今までもポリリン酸ホワイトニングを扱っていましたが、
更に進化した第5世代も導入を済ませました。
色々なホワイトニング法がありますが、
ご希望に応じて
貴方に一番ぴったりなホワイトニング法を提供しています。
真っ白い歯になりたい方は、
田舎の歯医者さんで
ご相談してくださいね!!