https://www.invisalign-superenamel.com/
現在、スーパーエナメルを希望して受診される方は全国各地に相当数おられます。
加盟歯科医院も全国に増えて、各地の加盟歯科医院でお気軽に
歯を削らない審美歯科治療を受けることが出来るようになってきました。
歯がスキッパだったり引っ込みがちの口元だったり
加齢と共に法令線が深くなったのがお悩みだったり
抜歯矯正をした後口元が寂しくなったのを改善したいというのが目的だったら
なんら問題なく資料採取⇒モックアップ⇒イメージを共有後契約⇒型取りと
治療が進み次回にはすっかり綺麗でWAO!フルスマイル!
ということが可能なのですが、
残念なことに歯を削らない審美治療の場合出っ歯には向きません。
出っ歯の上に歯を削ったり歯を後退させることなく何かを貼れば
更にその厚み分出っ歯になるからです。
そこで、選択肢は2つに分かれます。
①出っ歯の部分を削って痛みや不具合が将来起こったときに後戻りできない治療へと突入するが
削ってもらってベニアや歯冠修復物をつけてもらうのか?
それとも
②術前に矯正治療を選択するのか? です。
歯にお悩みがあって出っ歯の部位がある方というのは
元々掃除もしにくいですし口も渇き易いから出っ歯の部分は乾燥し、
引っ込んでいるところは掃除が出来ず汚れがつきやすいですし、
問題がある部位の歯茎に問題が起こりやすくなっていますし、
口呼吸になりやすいということであれば
姿勢にも問題があるでしょうし、何よりも健康に悪いですから
術前矯正の価値を理解できれば
術前矯正を選択されるほうがよいのはいうまでもないことだと思います。
歯にとっては出っ張っている部位は削り取るわけですからエナメル質は薄くなり酷ければ象牙質まで削ってしまう必要がありますから後々問題が起きやすくなるので
出来れば削らないほうがよいですからね。
そこで、当院では出っ歯の方や歯の位置に大きな問題を抱えている方の場合、
出来るだけ術前矯正を併用されることをお勧めしています。
この場合、元々審美治療を希望されて来られている方の場合
不恰好なブラケット矯正の選択肢はほとんどないと思います。
また、もしもブラケット矯正を選択されたとしても目立たないブラケットで白いワイヤーでという
ご希望になることが多くブラケット治療期間として半年程度までということになりやすいと思います。
そこで、当院ではもしも術前矯正が必要であればインビザラインを主体にした目立たない矯正治療を格安でご提供しその後、スーパースマイルを貼りましょうというご提案をさせていただいております。
インビザライン治療は臼歯の後方にスペースがあれば
(生え切れていない親知らずを抜くというのでも十分臼歯後方移動用のスペースを確保できます)
臼歯を最後臼歯から順次後方へ移動していく治療がとても簡単に可能です。
例えば、10代の高校生や大学生で歯に悩みがあってスマイルに自信がもてないという
このケースの場合、
こういう方のお悩みを解消する方法としてインビザライン&スーパーエナメルは大変有効です。
歯をグルグルスッテンテンに削り取ってベニアや冠を被せる治療というのは
さすがに美容外科の歯科でも未成年者に勧めるというようなアコギなことはしないのではないでしょうか?
(収益第一主義で収入アップを目標に掲げてされていればわかりませんが。。)
(歯冠修復物は長くて10年保証程度が精一杯です。10年で悪くなってくるものは酷いものが多いので10年持てよい治療とされていると思います。10代であれば10年後はまだ20代です。
よい状態であっても30代、40代でまた百万単位の治療が必要になるわけです。
なかなか無理ですよね。。。。)
(また、上の歯をベニアや歯冠修復物で出っ歯に見えないように置き換えると
咬み合っていた下の歯のガタガタや出っ歯や伸びすぎという状態が問題になってきて
上を歯冠修復物で綺麗にするならば下の歯の上の部分をスッテンスッテンに大きく削り落とす必要が生じたり下の歯の神経をとって下の歯にもベニアや歯冠修復をしましょうということになりがちです。
そうなれば一時的に上下の歯が冠になったりベニアになるので綺麗に見えるようになりますが
10年で問題を生じてくるのが常ですから(家電製品より酷使しますからね)
その場合上下やり直しが入ってくれば数百万の治療費が必要になるはずです。
普通の人はなかなか用意しにくいですよね?)
この場合は、まず出来るだけホワイトニングで歯を白くしていきませんか?
と提案するのが一般の善良な歯科医院だと思います。
ところがテトラサイクリン歯のこの縞模様はホワイトニングをしても残念ながら完全に消すことは出来ません。そればかりかホワイトニングであれば必ず後戻りしますので
永遠にホワイトニングをし続ける必要性が生じ結果数十万から100万円くらいかけても
縞は残っているという程度にしかなりません。
(実際に当院の近くにホワイトニングを早期に導入され本も出版された歯科医院がありますが、そこのホワイトニングを継続し続けて50万円以上掛かってますが結局後戻りがあるため継続ホワイトニングに疲れてしまわれスーパーエナメルを貼りに来られた方が数名おられます)
それで、結局、ホワイトニングに疲れた方は次のステップにベニアを選択されるということになっていくのですが、歯を削るタイプのベニアには所詮限界があります。
だからって歯冠修復物に置き換える?これはさすがに選択されないでしょうから、
最初から
術前矯正で出っ歯を修正しておき
一旦出っ歯ではなくなった新しい咬合を与えておいて
その上で出来るだけ歯を削らないスーパーエナメルでマスキングを選択されればよいわけでしょう。
ということでそのようにご提案させて頂きました。
御予算は60万円くらいということでしたので
当院の場合ならば大丈夫だったので
(当事インビザラインは45万円でフルまで行っていましたので)
(あいにく現在はインビザラインフルは65万円に変更していますが)
スーパーエナメルを貼る場合はマイナス10万円してあげることにしていますから(スーパーエナメルの治療費から)それではということで
行うことなり近県から何度か通院され頑張られた結果
とてもお綺麗になられました。
このようにインビザラインで術前矯正を行うメリットは多大です。
インビザラインはブラケット抜歯矯正のように出っ歯を治すためには小臼歯抜歯が必要ということにはなりません。
もちろん、出っ歯で叢生(ガタガタ)も酷いという方の場合は
インビザライン治療でも小臼歯抜歯を併用したほうが早く確実に治療が終われるというメリットがあるケースもありますし、小臼歯抜歯を併用したほうがインビザラインでも仕上がりが綺麗で骨の中に歯の根がど真ん中で終われるのでメリットが大きいというケースもあります。そういう場合は小臼歯抜歯を迷う必要はありません。
が、このケースのようにちょっと歯を後ろに下げていけば大臼歯の関係も両側Ⅰ級関係に近づくし
左右対称になるし正中もあってくるぞというケースで抜歯スペースほどアーチを狭くする必要がないぞという場合はあえて小臼歯抜歯をともなうブラケット矯正を選択する必要がない場合がかなりのケースであります。
その場合、ブラケット矯正で臼歯を後方移動させるならばアンカースクリュー併用(インプラントアンカー併用=トラブルが色々つき物)や他の非抜歯矯正の手法を使うということも考えられますが、
一番お気軽で苦痛がなくトラブルもない方法がインビザラインでの臼歯後方移動ということになっていると思います。
インビザラインであれば目立たず、通院回数もごく僅かで済み、痛みもない。歯根の吸収もまずおこらないので安心で安全で快適ということがいえると思います。
なにしろ凄い力でグイ~~~ンと引くということはしませんから生体の許容範囲での歯のステップアップ移動ですから。
こうやってこの方は46枚のインビザラインを1週間ごとの交換で
(加速矯正は費用の関係で選択できなかったため)
フィッターを小さく切ってガムのように毎日毎日咬んでインビザラインを確実に歯にフィッティングさせることに成功され順調に1回のクリンチェックで(決めるためには数回クリンチェックを専門的にやり直していますが)出っ歯改善までやり抜かれて(通院回数は必要最低限、僅かでした)
その後スーパーエナメルジルコニア(下地遮蔽効果が高いので)を選択され
大変お綺麗になられ終了されました。
貼った後は再度iTero elementで歯列をスキャンして
保定装置のビベラへと移行されています。その際の撮影がこちらです。
貼った部位は4~4です。
この3DデータをSTLデータで吐き出します。
このデータから3Dプリントしてプラスチックモデルを製作しておきます。
インビザライン用 iTeroがあると色々なことが可能になります。
(もちろん精密印象から石膏模型を作成したほうがよい作業もたくさんまだあります)
歯科医院内で色々なことが出来ると他人の歯をグルグル大きく削り取って
修復物でどんどん置き換えていくという治療から卒業することができます。
こういう治療になると出来る医院にしか出来ない治療の領域になってきますので
歯を削る????
??
と疑問に思ったら、
まずスーパーエナメル加盟歯科医院にご相談にいかれるのがよいと思います。
出っ歯でもスーパーエナメルが可能!
術前矯正をすれば歯は失っていかない!
ということになりますね。
インビザラインとスーパーエナメルがあなたの歯を綺麗な状態で長期にわたって守ります!
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