久々に。頑張れ!T4K !です。
 

T4Kについて当院の治療コンセプトについて

説明ページを無料HP作製サイトWIXで

作製してみたので、

是非、一度立ち寄ってみてください。↓↓↓
http://www.ganbaret4k.com/

 

 

 



その名もがんばれT4K!

がんばれT4K

ganbare t4k!

がんばれ!T4K!!!!!だ!



当医院ではT4K(myobrace)での自律型育成矯正に本格的に取り組んで

すでに数百名の子どもたちが

よい顔・よい口元・よい歯並びを獲得して成長していっています。
(実数を書くと収益がわかりますから書きませんが・・・)

 

数百名の子どもといっても、矯正治療総額からすればごく僅かです。
この前医院に検査に来た税務署さんが内情をよく知っています。
(税務署は常にブログやSNSを監視しているようですしねw)


通常、小児歯科では成長期の矯正治療は1装置いくらという治療費の請求をして

追加追加で(歯はどんどん交換してくるので)、結果トータル35万円程度~というのが

一般的だと思います。

これは、矯正専門医が成長期に行う矯正治療費として1次矯正35万円程度、

2次矯正35万円程度、総額70万円~が矯正治療の相場ということになっていることから

それを目安に決定されてきているのだと想像できます。

いわゆるこれが、日本の矯正治療相場というものです。

 

もちろん、自分の治療システムで治して欲しいならば100万以上出さなければ診ませんという歯科医がいれば、

患者さんは100万円用意できなければその医院での治療は受けられない。

これが、自費治療である矯正治療の治療費のきめ方ということになっています。
矯正治療だけでなくすべての自費治療というのはそういうきめ方になっています。

 

それを当医院では兄弟姉妹割があれば6万円で行ってきました。

 

 

当医院で6名の患者さんがT4Kでの治療を契約するのと同じ金額を

普通の小児歯科や矯正専門医では1名からいただいているわけです。

 

それは、少人数でも収益率を高くすることを目指しゆとりのある医院経営を目指して行っているのです。

 

医療とは本来特殊な技術と知識に基づいて行う行為ですから

高額な報酬があってしかるべきでしょう。

技術研鑽にも知識の習得にも専門的な分野のものにはたいそうなお金がかかりますから、

それらを習得して社会に還元する場合、報酬は高額であって当たり前でしょう。
(例えば、不動産鑑定士や司法書士や家屋調査士、税理士、弁護士などなど思いつく職種をあげて考えてみてください。国家資格が必要な特殊な専門家のお世話になれば数十分の面談でもそれなりの費用請求が後から来ますよね?
歯科医は上手くても下手でも治療という仕事を実労しているのですから

本来はそれ相応の賃金が保証されていなければ仕事をしないでしょう)

歯科衛生士の賃金は高騰し続けていますし、なり手も少なくなってきているし、

歯科医師国家試験はどんどん難しくなり歯科医師の数もどんどん減らす方向に政府が舵を切っているのですから

特殊技術と特殊知識を必要とする治療行為は本来は海外同様、高額であるべきでしょう。

 

ところが、日本には保険制度というものがあり専門家の知識や技術に対する報酬は

レベルの如何に関わりなく同一、低料金ということになっていて

どっぷりその状況に馴染んでしまっている日本国民は、安い保険治療に甘んじるが結果、

日々歯を失ったり歯で苦労することに至っています。

それはなぜか?

それは、基礎となる歯並びや周辺組織の発達に関する医療介入が保険適用外だからです

保険治療では歯を悪くして治療すれば安いし、歯を悪くして抜歯すれば安いんです。

入れ歯や修復物を作製するのは多数の専門家の手間隙が必要ですから

その時だけは患者負担額数千円~数万円必要かもしれませんが、

基本数百円~千円ちょっと支払えば歯科治療時に保険証持参であれば各安で全国一律料金で受けられる

それが保険治療ですから、

保険非適用の歯並びという土台作りはないがしろにされ、

悪い歯並びの上に継ぎはぎの治療をされて、

継いだところからまた虫歯になって、

斜めに傾いた歯と歯茎の境から歯周病になって・・・・・

ということを延々と繰り返しているのが

今の日本の歯科治療なのです。

 

つまり、私たち歯科医が日々どんなに頑張って歯科治療にいそしんでも、

砂上の楼閣、傾いた土台の上に家を建てるようなもので

結局、土台である成長育成に保険が適用されないならば

どんなによい歯科治療を目指したところで安定しないので、残念ながら結果は酷いものしか出来ないのです。

 

すべては、国民の知識レベルに応じて国の政策が決まるのですから、

歯科治療で嫌な思いをさせられているのは、

日本国民の知識レベルに応じた政治家が舵を取っているからなんですよね。
選挙の争点にはなりませんでしょ?

それだけ国民の関心も知識レベルも低いんですよ。

 

 

 

 

 

さて、私たち歯科医にとって憧れの国はどこでしょう?

良心的な歯科医はまず北欧のスウェーデンで学んだことを持ち出すでしょう。
スウェーデンは北国で冬が寒く食料といえば硬い干し肉で過ごさなければいけない時代もあったため

か、歯を失う=衰弱するだったので、歯をとても大切にする国になったという説もある?ようだが、

やはり1970年代にイエテボリ大学が行った大規模な疫学調査に対し、高い納税率の国民が関心を示したことが

今につながってきているのだろう。
歯科医もうらやむスウェーデン国民のデンタルIQの高さは素晴らしく

歯科治療よりも予防に重きを置いたほうが税金の無駄使いや生涯獲得賃金の無駄使いの削減につながることを理解して

19歳までは矯正治療も無料(とはいえとても高い納税が義務付けられているが)のシステムを構築し

社会の無駄を排除しておこうという合理的な考えに基づいて

隔年ごとに通知を行い歯科検診を受けるようにして虫歯ゼロで歯並びよい状態で成人になるように

社会システムを構築し終わっているというところが素晴らしいとされている。

それで歯科医が最も学びにいきたい国の上位に常に上がってきているのだと思う。

 

そう、歯科医は、本当は虫歯ゼロ、歯並びの悪いところゼロで、軽度のクリーニング作業程度での医院経営に憧れるんだけど。。。

治療っていうのは、患者さんも大変だろうが歯科医のほうがもっと実際は大変なんだから
(一度やってみればわかるよきっと。ボトルシップでもいいのでやってみればいい)
治療でしか来ないからしょうがないから自分の身を削りつつ治療を行っているんだよ。

(早死にしたり、ヘルニアになる歯科医は多い。今はマイクロの世代になったから確実に目を悪くしきっと白内障も増えるだろう。

もっとも、目が悪くなって老眼になるとマイクロや拡大鏡は手放せなくなるが。。。)


国民の歯科意識レベルの違いについては、ライオンが調査を行っているので参考に。
https://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/pdf/2014023.pdf

 

また、実際のスウェーデンの歯科事情についてはこちらのブログを貼っておく。

https://icashica.com/shica/contents/dentist/1419.html

http://www.stockholm-log.com/archives/9714803.html


検索上位に上がってきているものを参考に貼っておきました。

歯を削らない虫歯治療で有名なカリソルブ

スウェーデンのイエテボリ大学カリオロジー科

主に普及に貢献しているが、

彼らの説明に出てくる画像の多くが虫歯になっている画像=歯並び酷い=口呼吸のためにナローアーチ(狭窄歯列)になって

唾液の恩恵を受けていないかわいそうなお口の人の画像で、

虫歯のない人のお口の画像は、どう見てもこれ、矯正治療を成長期に受けきたか、または定期的に歯科が介入しつつ

成長させたな!ってよい歯並びで虫歯ゼロの画像を出すから、

やっぱり、社会的に成長期に矯正治療を保険で行えるように改良した国には虫歯がなくなるということが

実績としてあるんだな~~~とよく理解できる。

今の日本に欠けていること。

 

それは自分の身体に対する正しい教育と関心。
悪くなって治療をしても人間にできることは限られています。

失ったものと同等の同じものを手にすることは二度とできません。

 

歯科の場合は、健康な歯

 

健康な歯が出来上がるのはお口の中に生えるから。

健康な身体と健全な習慣によって健康な歯が健全な場所に生えてくる。
場が悪ければ、できることが限られる。

健全な場を作り上げておくこと。それこそが成長期に必要なことです。

そのためには、保険が効かないからといって、不良を見逃していてはいけません。

35万円は払えなくても、6万円を捻出することは出来るでしょう?

公文式に10ヶ月1科目通わすのを遅らせても6万3千円!(今はもうちょっと値上がりしましたか??)

喜んでもいない習い事に通わせても10ヶ月で6万円程度は必要でしょう。
子どもが身体的に難しい状況にいてそれが歯並びの悪化というシグナルで警告しているに関わらず、

はたして将来役にたつのか?たたないのか?わからないことに投資して子どもに無理をさせるくらいならば、

子どもの身体にとって本当にプラスになることを選択したほうが賢い親だとは思いませんか?

子どもが小学生に上がるころ、母親の子育ての通知表が渡されます。

それが、歯並びです。

あなたの子育てのツケを先延ばしにして

思春期に子どもが見た目を気にして笑えない子どもになったらどうしますか?

(かくいう、うちの馬鹿親は地主の娘だったが、歯磨きも下手で40代で義歯になり(もう80歳こえてますから時効ですがね)

今は下の前歯数本が残るのみで、義歯不調でも通院不能で食事がおいしくないと

こぼしている。遠方で往診するのが本当に大変だ。。。。

こどもの私たちは何を狂ったのか?当事小学生になって役に立たないピアノに通わされ

当事30万円支払ったという高級ピアノが家の居間に鎮座していた。

もちろん、歯並びは最低に悪くても放置されていたわけで、今、歯科医を30年やっていても

本当に自分の親はデンタルIQが最低に低かったなあ~~と思う。

当事、昭和40年代の日本は虫歯の洪水時代とも言われ、

今、虫歯で歯を失っていない自分が奇跡のように感じる=その後歯科について学んだからね)

公文やってもいいけど、子どもの顔が悪くなって鼻詰まってるんだから

それを無視するのはやめましょう!

水泳習わしてもいいけど、子どもの口が開いて年中風邪の症状に似た症状があってもけなげに通学しているからといって

歯並びが悪くなってきているのを軽視するのはやめましょう!

成績が悪いから勉強だ!塾だ!勉強だ!と餌をぶら下げつつ激励しつつ

騙し騙し睡眠時間を削らせて猫背で宿題をさせるのはやめましょう!
サッカーだ!剣道だ!野球だ!あれだ!これだ!といって、体力もないのに無理なスポーツを根性物語のようにさせて

子どもの口呼吸が常態化していて歯並びに問題を生じてきているのに

気にしないという無神経はやめましょう!

 

あなたの子育ては間違っています!

 

子どもが妙な顔で妙な口元で妙な歯並びになってきているのに目をそらすのはやめましょう!

 

身体がゆがんで顔も歪んで肩の位置も歪んで固まりつつあるのを

目に留めない、気に留めない

無神経な親であり続けるのはやめましょう!

 

反省。反省。反省。

 

そう。日本の親は反省が必要です

 

保険治療外の歯科治療費は払えない。

 

そんな親は実際どれくらいいるのでしょうか?

 

私たちは35万円のところを

6万円という低料金に設定して多くの子どもに門戸を開いています。

チャンスをものにしてください。
はじめのお子さんは12万円必要です。

無視無関心はやめてください。

 

さ~~て。私たちの気持ちが伝わったでしょうか?

 

歯科矯正治療はSocio-economical Diseaseです。

社会的な背景を背負って存在する疾患です。

金がないと受けられない治療。

確かにそういう治療です。

ただ、その金額とやり方をどこに設定するのか?

 

多くのタイプの歯科医院が日本中にありますから

是非、放置ではなく前向きに検討してみてください。
こどもだから可能な治療。

それが確実にあるのですから。

それでは~~しっかり歯科についても勉強してくださ~~い!!

子どもの歯並びは親の責任です。

親の責任。
虫歯と一緒。

賢い親になりましょう。
ペタしてねペタしてねペタしてね