カリソルブで無痛治療ができるんだって~
しかも僅か数分で麻酔も不要で
1回の治療で終わるんだって~
治療中は痛みもないんだって~
という内容がTVで放映されましたね。
「櫻井・有吉THE夜会」
2016年6月23日(木)10時から
櫻井さんと有吉さんと森三中とのやり取りがいろいろあったんですが
そのひとつに「歯が痛くてパンも食べられないけど
どうしたらいいでしょう?」という内容のものがあり
そこでカリソルブが紹介されていましたね。
振動が歯に伝わって痛みを誘発する。
振動もないから痛みが起こらないから
歯髄が炎症を起こさず
虫歯治療が短時間で1回で終わるという内容。
歯科先進国スウェーデンの薬剤ですという紹介。
スウェーデンでは歯を機械的に削るんじゃなくて
こういう薬剤で溶かして除去して同時に殺菌も済ますという
歯に優しい治療法がメジャーなんですよという紹介。
私自身は残念ながらスウェーデンに知人がいるわけでもないし
スウェーデンの歯科事情についてはまったく知らない。
ただ、スェーデンは歯科の先進国であることは間違いがない。
http://www.ha-channel-88.com/ura/dai-12-bakuro.html

80歳でも自分の歯がちゃんと残っていて
健康に暮らしている人が多いというイメージが確かにあり、
それは子どもの頃にさっさと矯正治療を済ませてしまっておいて
一生安定して手入れしやすい歯並びにしておいた上で
更に予防という概念がいきわたっているので
虫歯になって治すのではなく虫歯にならないようにという保険制度のお蔭じゃないかな?
と思ったりしているんだけど、
複合因子があるから何の差がこうなっちゃってるのか?
まあ、ここではいいだろう。
で、歯科先進国スウェーデンが提供している
もしも虫歯になったら~
という虫歯治療法のひとつということのようだ。


これを操作性のよいようにジェルにして
虫歯のところにつけて
虫歯を溶かして洗ったあと、
樹脂を詰めれば治療が終了という内容。


こういうお子さんにはとっても嬉しいだろう。
(おじさんたちも喜んでいたw)
ただ、虫歯が深くなりすぎれば
露髄の心配があるし、
露髄しないようにということであれば
いくらカリソルブといえどもあまりゴリゴリゴリゴリと
いくら手用切削器具で虫歯を溶かしとるといっても
リスキーな治療ということになってしまう。
(この場合、リスキーとは治療のあとで歯髄が炎症を起こしたり
歯髄に感染させてしまって結果、歯髄症状=痛いとかしみるとか不快な症状
がでて抜髄や感染根管治療に至るという
最低の結果が起きる危険という意味)
で、そういう場合は・・・・・
ドックベストセメント!!

ちなみにこの方の歯が痛くてパンも噛めないけど・・・
というケースの
解決法は
お馴染みTCHでしたね。

ストレスが多いんでしょうというオチ。。。
すでに虫歯治療がちゃんとされていて
結婚後は食生活にも気をつかって
手作りでお味噌も作ったりの自然派の生活をされていても
この口蓋形態と(高口蓋)
喋る時や何気ない時に口角がいつも下がっていて
下の歯ばかりがやたらと目立つ
太ってる割に法令線も気になるな~
しかも首周りにもかなりお肉がタルタルしている
で、小太りでいらっしゃるのであれば
低舌位で口腔機能低下が考えられるから
色々なストレスがかかれば
歯を不要に当てて姿勢保持しようとしてしまったりするだろうからな。。。
まあ、それって正解なんじゃないかな?
さすが、白井先生。
そういえば以前も白井先生のところが取材されていて(・・)
YU-Tube にも載ってますから
こちらもチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=ZnGZrQbEnP8
https://youtu.be/ZnGZrQbEnP8
ちなみに海外のもの
https://youtu.be/vwtsoX4IyWA
https://youtu.be/83e6pRgcz78
虫歯がかなり進行していて術中に露髄して出血がかなりありましたが痛みはなかったといってましたね。
ここまで虫歯が進行しているものは、
ちょっと冒険ですけどね・・・
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/mpjJKCyXTsQ " frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
こうやってガンガン削って殺菌として使うと説明しているものもありますね。
まあ、何でも使い方次第ですからね。
ちなみに、白井先生の静止画は本来は、こんな感じだと思います。

そう。我がルミネアーズの師匠です。
その節は大変お世話になりました。
色々と治療のコツをご教示いただいています。
スーパーエナメルもこうやって様々な方の御助言の元に
成長させていただいております。
まあ、結局は虫歯は作らないほうがいい。
もしも作ってしまったら
神経を温存してくれるための様々な方法を持っている歯科医院を受診したほうがいい。
そして、出来れば神経の処置はされないほうがいい
(したくてしてるんじゃないんですよね。みんな)
(あ、時々痛みもないのに神経をさっさととちゃって歯を殺しておいてから
歯冠修復しましょうと薦める審美歯科があるので問題なんですが・・・・・)
生きてるものを
大事にしましょうよ~~~~





