ムックから息育の伝道師「今井先生」の本

 

出版されました~



http://www.amazon.co.jp/gp/product/4837663737/ref=s9_qpp_gw_p14_d99_i3?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=desktop-1&pf_rd_r=1ETFF1X7ZTXESC7C7XV2&pf_rd_t=36701&pf_rd_p=207655209&pf_rd_i=desktop

 

販売前の予約の段階で完売

増刷も発売直後に完売

現在は店頭で見つかればやっと購入できるかも?という状況みたいです。

あいうべ体操の本!!

多くの歯科医や教育関係者、医科の先生が

 

口呼吸の害をしっかり説明できる非常に頼もしい本として

大量購入されてるみたいです。


鼻呼吸の重要性が理解できるすばらしい本ですから

皆様、機会があればぜひ一読ください。

 

目次はこんな感じで多彩です。

 

そして当医院も患者さんにお配りしていた「あいうべカード」

これが付録でついてきます。

「あいうべカード」は著者である今井先生が

 

以前から気前よく配布してくださっていたので

 

このカードをすでに入手している方は

 

すでに多いのではないでしょうか?

このカードのない歯科医院はいまどき??

 

不勉強??という感じですね(´0ノ`*)




横におまけでついている岡崎先生(元岡山大学小児歯科)監修

 

漫画!これがまたとってもわかりやすいのです。


 

子どもだって、漢字が読めない人だって

 

この漫画見れば

 

口呼吸がどんなに身体にとって悪いのか?

 

よ~くわかります。

 

ぜひ、お子さんと一緒に読みましょう。

そして口呼吸の害でもっともわかりやすいのがこちらの症例報告の数々ですね。





口呼吸の害はさまざまなところに関連していますが、

 

劇的な効果で最もわかりやすいのが

 

皮膚症状ですね。

 

冬に向かってお肌が乾燥してガサガサしてかゆいという方も

 

寝ているときに自分の口が開いていないか?

 

おうちの方に見てもらってくださいね。

いつも口開いてるよ~とか、よだれが出てるとか

 

いびきをかいているとか、朝起きたら口が乾燥しているという方、

 

それが口呼吸ですよ~~

口呼吸は起きているときも身体にとって害ですが、

 

寝ているときこそ最も悪いのです

 

口を閉じて寝られるように起きているときに

 

胸郭を開く深い呼吸を行ったり

 

頚部の筋肉を伸ばすトレーニングメニューを追加したり

 

あいうべ体操を最低1日30回行ったり

 

舌回しの体操を1回30回で両側ぐるぐる行ったりして

 

睡眠時に口蓋に舌がペタリとくっついて

 

さらに仰向きに寝られるように身体を作っておくとよいですね。

 

できない人は口テープ「おしおきよ~~」


 

ところがこの口テープ。実際はこれさえもなかなかできない人が多いのです。

それは睡眠時にも鼻呼吸がしっかりできて仰向けに寝て

 

胸郭を広げて深い呼吸ができる体位を保ちつつ

 

熟睡して筋力が最も低下してもちゃんと広い気道が確保できていられるかどうか?は

 

成長期にある程度決まってしまっているからなんです。

だから成長期に鼻が詰まっていても放置されていたり

 

口を開いていてもほっとかれたり

 

いびきをかくのに何も対策を立ててもらえなかったり

 

歯並びが悪いのに放置されていた人は、

 

口テープして熟睡しようとすると息苦しい(低酸素状態)になってしまうので

 

口テープを引っ剥がして死なないほうを選ぶのです。(当たり前ですね)




息苦しくなるので口開ける→Bスポットの炎症がなくならない→気道が狭いまま→免疫系のコントロールが不能になる→いろいろな病気にかかりやすく治りにくいし悪化する

ちょうど歯チャンネルにタイムリーな質問があったので貼っておきます。

http://www2.ha-channel-88.com/bbs/kiji.php?no=330466

 

「日中は口を閉じて、鼻呼吸をしています。
舌も上顎にくっつけるよう意識していますが、就寝中は口呼吸をしています。
今まで試した対策は

・口にテープ→半年ほど行いましたが、朝必ず剥いでいる。
・下顎の矯正バンド→汗で蒸れるせいか、朝には取っている。
・マスク→外している。
・鼻拡張テープ→かゆくなって剥いでいる。
・鼻うがい→ずっと行っており、鼻の通りを良くして寝ています。

どれも良い結果がでませんでした。」


そうでしょう。そうでしょう。


そこであいうべ体操だけでは口テープをひっぺがしてしまう方への

 

対応法をそのうち書こうと思っています。

舌は舌だけそこにあるのではなく

 

いろいろなところとつながっているのですね。

 






舌関連筋肉です。

舌骨とくっついていたり舌を構成していたりします。

たくさんあるでしょう?

で、

 

こういうことをしっかり理解して

成長期にちゃんと育ててあげると

 

アトピーなどの皮膚疾患と同時に

 

顔つき、口元、歯並びも

 

ちゃんと治せるのです。

そして一生困らない身体を

 

作り上げておくことができるのです。

それがT4K!!!!!で!

というケースレポートが

この本に載っています。

当医院の症例です。




しかも自分だけで治した立派な子どもです。

 

すごい子です!

当医院はやり方を教えただけです。

 

自分で治す!

それが子どもを成長させるし

 

無理無駄がないのです。




がんばれ!T4K!

まず最初の一歩は「あいうべ体操」からですね。

この本。

お勧めです!!

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