2012年10月25日(木)~28日(日)、
岩手県一関市にて
第6回国際会議
IFUNA平泉大会が開催されます。
海外から16名の招待演者ほか、多数の日本人演者が講演されます。
内容は、
機能的顎矯正治療、
機能的矯正装置、
筋機能、
呼吸、
早期治療、
顎関節症・・・・
現在日本でメジャーに行われている歯列矯正法の矛盾や、壁に対する答えが見つかるはず。
歯科関係者、あるいは、一般の方でもご興味がある方は参加してみてはいかがでしょう?
http://ifuna.info/index.php?option=com_content&task=view&id=14&Itemid=27
https://amarys-jtb.jp/hiraizumi/
(参加費は必要です=15,000円~)
日本では戦後アメリカンなメカニカルな矯正法が盛んに取り入れられたため、
個人の成長や、個性や身体を軽視した力ずくで行う矯正法が現在まだまだ主流です。
歯並びがおかしくなる前に
できることがたくさんあるはずなのに、
生活や習癖に関して全く指導せず
みすみす放置、
極度に悪化した頃合いを見計らって、
それではそろそろ成長も終わったようだし(←遅すぎ?)、
抜歯、拡大、ブラケットしましょうか・・・・・(^_^;)
挙句の果てには外科矯正・・・・
後戻りは当然。
歯列は生きている限り変化し続けるのだから、車の買い替えと同じくらいの間隔で
矯正をやり直すのもありですよと言っちゃう矯正専門医。。
後戻りが嫌なら一生固定式の保定ね。。。とか、
どういう矯正専門医なんだ???
生理的範囲を超えた力をかけ続けた結果、
根っこが超短くなってグラグラパーになってしまった歯が数本てのも見たぞ・・
何年も何年もと~っても磨きにくい複雑な装置を装着し続けた上に全く説明義務を果たそうともしない超忙しそうにふるまう矯正歯科医なんてのも・・・
パンフレットやBEFORE & AFTER、市販の矯正関連本に載っている写真のほとんどが、
これで一生安定した咬合が出来たってあんた!言っていいのか?
って、内容の矯正専門医の症例写真の数々・・・・
素人にはわからんでも歯科医が見ればすぐわかるのに
専門医でようこんな写真載せちゃって~~~~(~o~)
しかもあんた、専門医っちゅうからには
かなり高額な金額、患者さんからいただいているんじゃない?
矯正中は不細工になっても噛めなくなっても装置外せませんからね。
はじめたが最後、終わりまでは矯正歯科に通い続けるか、
もしくは何軒も何軒もさまよい続けるしかありません…(しょぼん)
ツッコメばどんどんツッコめる矯正歯科の現状。
これ、田舎だけの話ではありませんよ。
日本全国の話。
(ちなみに先日発売されたばかりの矯正関係本
- 一生モノの美しい歯並びを手に入れる方法―知っておけば後悔しない歯科矯正のウソとホント/幻冬舎ルネッサンス
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
これを本屋で見つけたら、症例写真見てみなはれ。
ギョギョってな写真がオンパレード(>_<)
矯正専門医が他の矯正法の批判をして、しかも素晴らしいといえる症例写真がない・・・
どこが「もうダマされない! キャリア35年のベテラン専門医 が最新治療を徹底紹介!」
なの?
35年も矯正専門でやってて、こんな症例写真しかなかったの????
あ!他の医院での失敗症例のホローだから、患者が早めに終了することを選んだのかな?
それにしても、本に載せて一般に公開する時くらい、いい症例写真載せればいいのに、ないな~・・・
http://unkar.org/r/seikei/1147948143 (この医院についての2ちゃん)
この専門医だけに限った話ではない。目が点になるケース多数・・・
つまり、まったくもって矯正治療って、まだ完成された治療法ではないし、
BEFORE & AFTERの セレクトされた切り取り写真しか公開されないよう。
つまり、なんで悪い歯並びになっちゃうのかな~~~
ってことが欠けてる間は、
ダメなんじゃない?
てなわけで、
今回の国際会議には。是非参加してみよう!
期待はずれかもしれないけど、取りあえず参加して耳を傾けよう!
メカニカルに治しちゃうからどうでもいいじゃん?とか思っている矯正専門医の先生も、
是非、参加しよう!
まだまだ問題がある矯正治療に新しい風が吹き込みますように~
ちなみに「歯チャンネル」にも矯正治療で悩んでいる相談が山のようにあります。
http://www.facebook.com/#!/ha.channel?fref=ts
Facebookのほうが、写真が前面に出ていて見やすいのでのぞいてみて、
是非コメントください。
(もちろん、素晴らしい症例をお持ちの先生はたくさんおられます。
神業!と思えるような素晴らしい先生もたくさんおられます。
誰がやっても簡単な症例・逆に誰がやっても難しい症例もあります。
費用と時間と協力が足りなくて不本意ながら途中で終了することになる場合もあります。
=ボランティアで治療は行われないので・・)
成長後に歯並びをどうにかしようとか、顔をどうにかしようとする場合、
抜歯・拡大・ブラケット・外科矯正・インプラント・歯冠補綴・形態修正…あの手この手を使わなければできないのは、当たり前です。
成長期を上手に利用して、よい顔・よい口元・よい歯並びに育てる+子ども・親ともに負担が少ない簡単な装置で・・・・・
発想の転換が大事だと思うのです…・いかがですか?