みなさん、すでにもうよくご存知ですよね?

 


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TBSテレビ「これが世界のスーパードクター」2011年3月22日放送


「削らない痛くない虫歯治療」
虫歯を殺菌ドックベストセメント

 
このセメントは銅の殺菌硬化により
虫歯菌を殺菌して歯を無菌化します。

歯を削る量を少なくでき(削らない虫歯治療)、
麻酔も不要で、
痛みが少なく、
治療回数も少ないのが特徴です。
 

弱った歯をいじくりまわさずに持続的に殺菌できるので、歯の神経を抜く必要がなくなります。
ですから、いつまでも歯は、生きたままでOK!
次第にに自らの力で回復してくれる素晴らしいセメントです!
 
虫歯の治療だけでなく、歯の根の治療、知覚過敏治療にも使用可能です。
 

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治療法はいたって簡単!
虫歯や神経を刺激しないように、気を付けながらこのセメントを塗って、
1年ほっとくだけです!(^^)!

Dr.ふなちゃんのブログ 少しだけ汚れを取って、

Dr.ふなちゃんのブログ ペタペタとふたをするだけ!

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この先生が、スーパードクターと言って、TVで紹介された先生。
埼玉の小峰歯科医院の小峰先生。
 
日本に、このセメントを使用法を変えて導入した先生です。
 



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例えば、こんな虫歯があったとします。(A、B)
 
ふつうの治療ならば
 
エナメル質をまず削って、ボコッと大きな虫歯が見つかったら(C)、
 
見逃すことはできないので、
 
できるだけ、丁寧に軟化象牙質を取りのぞきます。

軟化象牙質を取り残してしまうと、予後が悪いので、
 
染め出し液なども用いて、徹底的に取り除くのが普通です。
 
この処置は、ふつうは、痛みがあるので、麻酔して行うことになります。
 
染め出し液を用いて徹底的に取ろうとすればするほど、
 
神経に近づくので、虫歯が大きいと、処置の途中で露髄してしまい、(D)
 
抜髄処置を行い、神経を殺してしまい、結果的に歯の生命線を立つことになる可能性もあります。
 
麻酔も軟化象牙質の削除(取り除き)も、歯には相当なストレスになりますから、
 
もしも、神経が残せたとしても、虫歯治療後、時々疼いたり、痛みが出ることもあり、
 
そういう時は、様子を見てズキズキ痛むようなら、改めて抜髄しましょうということになることもあります。
 
こういう場合は、マイクロスコープを使っても使わなくても同じような結果になります。
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ところが、このドックス ベストセメント
を用いると、

 
処置の方法も、結果も
全く異なったものになります。
 

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軟化象牙質を残したまま、
お薬を塗って、フタをして終了!

 
無痛!無麻酔!無削除!で、
歯に優しい!
 
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しかも、
 
ミクロな象牙細管に入り込んだ細菌まで1年たつ間にきれいに殺菌してくれるので、

 
これまた、素晴らしい!

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象牙細管に封入された細菌
(軟化象牙質にまでなっていない場合、染め出し液を使っても見つけることはできないので、取りきれない(>_<)拡大鏡(マイクロスコープ)と、この電子顕微鏡では、倍率がまったく違ってますからね。。。)
 
つまり、一度細菌感染した歯には、人間業ではとりきれない細菌が必ず潜んでしまうので、
化学的洗浄や、機械的洗浄、消毒を行う必要があるが、
弱っている歯髄にダメージを与えることなく、殺菌するには、
ドックス ベスト セメントが最適で、1年程度の期間が必要というわけ!
 
なぜか、日本の歯科医は、このミクロの世界のことを患者さんに説明しない・・・
 
アメリカでは、一般的な歯の本にも載っている常識なのに・・・
 
ま、これを取り除こうとしたら人間業では無理なので、
今までは説明してもどうしようもないと思って省略しちゃってたとか…
 
 
それって、どうよ~~~~!
 
治したはずの虫歯がいつまでもすっきりしなかったり、
 
なんだか、疲れたら、歯が痛む…ならば、
 
 
取り残された細菌が毒素を出している可能性があるのかもね・・
 

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Ralph Steinmanと、John Leonoraの共著には、
 
歯には、常に体内から歯髄→象牙質→エナメル質→口腔へと、
 
一定方向への流れがあることが実験で確かめられている。
 
つまり、万が一、歯の中に細菌が入っちゃっても、
 
ふつうならば、排出されたり、あるいは、歯髄からどんどん遠ざかってくれるそうだ。
 
(ネズミでの実験)
 
ところが、
 
強いストレスがかかったり、砂糖(甘いもの)が好きだったり、飢餓状態のように栄養状態が悪いと、
 
この流れが止まったり、逆流してしまうことがわかっている。
 
(ついでに歯科で麻酔したときも)
 
(耳下腺ホルモンがこの流れを管理しているそうだ)
 
だから、
 
体調によって、虫歯が急に痛くなったり、ズキズキしたり、おさまったり、
 
急に虫歯がいっぱいできちゃったり、
 
穴も開いてないのに歯髄が死んだり・・・
 
そういう一見不思議なことがおこってしまうのだって。。。。
 
みなさん、食生活には、気を付けよう!
 
長~くなったが、虫歯の治療に、ドックス ベスト セメントを
お勧めする理由がわかってくれたかな?
 
保険適用ではないし、厚生省の認可もおりてない治療法なので、
 
この治療法を選択すると、修復物まで自費治療になってしまうんだけど、
 
導入している医院では、この治療法はとても人気がある。
 
日本でまだ5%程度の歯科医院しか導入してないそうだけど、
 
あなたのお近くの歯医者さんがもしも導入していたら、
 
絶対おススメしちゃいます(^^)/
 

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TBSテレビ「これが世界のスーパードクター」で、
虫歯を殺菌して治すドックベストセメント治療が紹介されました。

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ドックベストセメント(Doc's Best Cement)はアメリカで開発された銅の入ったセメントです。