暑~い夏!
こんなときは、
ついつい冷凍庫から氷を取りだして、
お口の中にポイってしちゃうことない?
喫茶店で出てきた冷た~い飲み物に入った氷を
思わずバリバリ音を立てて、
食べちゃうことってない?
かき氷にがっついちゃうとか・・・
こういう人は、実は鉄分が不足しているのかも
しれません(^_^;)
http://kirei.biglobe.ne.jp/news/detail/20120618110025_brn20120618_43182
「氷食症」っていうんだって!
■氷食症の原因
レストランやカフェで、ドリンクのグラスに入っている氷をバリバリと食べる人を見たことはありませんか? ただ単に氷が好きで食べる人はいいのですが、そうでないケースもあるのです。
「無性に氷が食べたくて仕方がない」という衝動に駆られ、好きでもないのに食べてしまう……。そんな人は“氷食症”かもしれません。
この氷食症の原因は、体内の鉄分不足!
赤血球が不足することで脳に十分な酸素が行き届かず、自律神経に狂いが生じて、体温調節がうまく出来なくなることが氷が恋しくなる理由と考えられています。
女性は毎月生理が来るので、鉄分を失って貧血になりやすいですよね? 近年は約2割の女性がこの“氷食症”を発症しているというので他人事ではないのです!
■氷食症の特徴
ここでは、氷食症の人の体に現れる特徴を6個あげます。当てはまるものがないかチェックしてみてください。
(1)無性に氷が食べたくなり、一日に製氷皿ひと皿以上の氷を食べる
(2)眩暈などの貧血症状がある
(3)口の中の温度が高く、冷たいものを欲しやすい
(4)持久力が低下した(疲れやすい)
(5)顔色が優れない
(6)寝起きや寝つきが悪い
季節を問わずに氷を食べ続けてしまう氷食症は、身体を冷やしてしまい胃腸を悪くするだけでなく、固いものを噛み砕くことで顎関節症を併発することもあります。
次に、氷食症を予防する方法についてお話します。
■氷食症の予防法
氷食症を予防するには、貧血を予防するのが効果的です。その方法は以下の通り。
(1)適度な運動をしてヘモグロビンを増やす
(2)十分な睡眠をとる
(3)大豆やレバー、ほうれん草、プルーンなどの鉄分の多い食品を積極的にとる(成人女性は、一日に15~20mgの鉄分が必要)
(4)赤血球を作る葉酸が含まれる牛乳や卵を積極的にとる
(5)食事で補いきれなかった鉄分は、サプリメントから摂取する
(6)鉄分の吸収を助けるビタミンCを摂取する
ほら、思い当たることなかったですか?
血液の重要な成分である鉄分が不足すると、
この氷食症以外にも、
思わぬものを食べたくなってしまう異食症という症状が起きることがあるから、
意外と、わかりやすいかも?
そういえば、妊娠後期や、授乳中に、
無性に普段食べないようなものを食べたくなった。。。
という記憶がある人もいるのではないでしょうか?
なぜ鉄が不足すると氷を食べたくなるのか?
原因は不明だが、いまのところ鉄不足によって
神経に異常が起きるためと考えられている。
神経が正常に働くためには鉄分が必要で、
これが足りないと脳の働きに異常を来し、食の嗜好を狂わせるらしい。
こうなると様々なものを食べるようになる。
氷のほか、炭・チョーク・紙などを口にするケースがある。
特に幼児はいろいろなものを食べてしまう。
もの心がつくと自制心が働き、氷を食べる氷食症となって表れる。
<1>欠乏症:
①貧血
②嚥下障害
③さじ状ツメ
④腸疾患
⑤作業効率の低下
⑥学習能力の低下
むずむず脚症候群
<2>毒性:(鉄過剰症)
①血色素症
②肝硬変
③糖尿病
④皮膚色素沈着
★貧血になる(赤血球数は正常であるが、ヘモグロビン 量は減少する)。
★疲れやすく、忘れっぽくなる。
★乳児では発育が遅れる。
鉄分は、不足しても過剰に摂ってもよくないみたい。
特に、6か月を過ぎて母乳を与え続けているお母さん、発育盛りのお子さん、
神経症状が出やすくなって、
お子さんに発育障害や、学習機能異常が出ないように、
少し気にかけておくとよいでしょう。
毎日の食事に悩むお母さんに是非、参考にしてほしい本
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おススメです
(この際、アデノイド顔貌っぽいのは、仕方ないでしょう(^_^;)
歯科や、耳鼻科でも意見が分かれるところですから…)
よっぽど、心配ならば、
1万円程度出せば、毛髪ミネラル検査が受けられ、
アドバイスをいろいろもらえるシステムもあるようです。
こういうのを試してみて、
毎日摂っている食事内容を見直すのもいいかもしれませんね(*^_^*)