Dr.ふなちゃんのブログ


こんな唇の子っていますよね??

 

これは、小学1年生の子の唇ですが、

 

今流行りの「あひる唇」をまねているのではありません。

 

力を入れてオトガイを緊張させないと口が閉じれないのです。。
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赤ちゃんの時の唇の形から成長できていないのですね。。。

 

乳児から幼児の間の成長段階で十分に口を使って来なかったため、

 

上唇が上手に発育できずに厚ぼったく短いままで止まってしまっているのです。

 

で、こういう子がそのまま大きくなると、


 

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こんな感じ??

 

この人、「あひる唇」で有名ですよね?
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さすがに公衆の面前に出ることが多い政治家ですから、

 

形態の発育不全があっても出来るだけ口を閉じるようにされていますが、

 

うっかり油断するとすぐに口が開いてしまってますね。

 

まさか、食事の際に、くちゃくちゃ音を立てて食べたりはされないでしょうが、

 

食べこぼしも多そうな。。。

 


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たぶん、夜寝ている時は、口を開けていびきをかいているのではないでしょうか??

 

こういう人は、加齢とともに内分泌系が狂ってきますから、

 

太りやすく、ペンギン体系になりがちです。

 

唇はあひるで、身体はペンギン!

 

これじゃあ、バランスが悪すぎですから、

 

運動習慣をつけたり、リンパドレナージュや、

 

マッサージなどで定期的な血行の改善を計るように心がけてほしいものです。

 


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で、できれば、こういう唇に育ってほしいですね。。

 

せめて、小学校低学年でこういう唇になりましょう。

 

とても賢そうで、健康そうでしょ??

 

上唇の発育が鍵ですよ!!

 

あまりに発育が悪いと小学1~2年生の前歯の生え替わりの際に、

 

出っ歯になってしまい、

 

自力では改善不可能な状態になってしまいますから!

 

お気をつけて!

 

口輪筋の訓練や上唇を伸ばす訓練は、MFTで。

 

悪くなった歯並びを治すには、T4K!


 

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