田舎にある私の歯科医院のT4Kシステムを
ご紹介するアイテムを
新しく作りました。
価格面も含めて他の医院では全くまねのできないシステムです(^o^)丿
特徴は、
①T4Kソフトをまず、ガンガン咬んでもらって、
どんどん正しい位置を噛みきってもらうこと。
⇒たいていの医院は、1装置毎の価格設定になっているので、
装置を咬みきるほど使うと親に新たな経済負担が発生するため、
子どもが遠慮して咬まない。
うちの医院は、反対で、
親は12万円払うだけで、装置は何個でも使えるから、
「咬まないようじゃ、効きが悪いので、ガンガン咬んで
ガンガン壊していいよ!
ただし、正しい位置が壊れていないと、
MFT(筋機能訓練)が待っておるのじゃ(*^_^*)」といっている。
子どもは、一生懸命正しい位置をガシガシ咬んでくる。
⇒これで、正しい神経筋機構を目覚めさせることができる。
すると、結構早く歯が動き始める。
また、
このT4K(ソフト)で、日中も6~7時間つけているような子は、
非常に早いスピードで不正歯列が治っていく。
それは持続的な矯正力につながるからですね。
②T4Kと明記しているが、
使用するのは、現存する全てのトレーナーの中から、
子どもに最も合った物をDrが、ちゃんと診断してセレクトしている。
T4K、T4A、i-2、i-3、マイオブレース、
ムーシールド、O-3、マルチファミリー、TPなどなど。。。。
だから、たいていの不正歯列の子でもちゃんと治る。
ただし、歯胚が先天的に欠損しているものは作れないし、
歯槽骨内で迷走している歯胚の位置を変えることはできない。
また乳歯が早期に欠損しているとその失ったスペースを新たに獲得するのは
それだけでは無理なので、他の装置が必要になる場合もありますから
歯科医にちゃんとレントゲン検査してもらいつつ
診断してもらいながら進めることが必須です。
③ムーシールドを正常嚥下ができているかどうかの判断に利用する。
T4Kの構造で、舌の正しいポジショニングを誘導する機構が物足りない時、
舌のトレーニング機能はムーシールドの方に軍配が上がる。
ただし、ムーシールドは恐ろしいことに、
不良嚥下癖がある子どもに使うと、
嚥下時に、舌が簡単に歯列を乗り越えて前方位に突出してしまう場合がある。
これだと、ほとんど装置の効果は期待できない。
私は、この面白い現象を逆手にとって、
不良嚥下癖発見装置としてムーシールドを使ったりしている。
④T4Kなどの歯にフィットしないトレーナーは、ローテーションがおきて萌出している歯を
回転させて治す機構はない。
だから、こんな子どもには、マイオブレースやマルチファミリーなどの
歯の形が刻んである装置をセレクトする場合もありますが、
いずれもさほど効果はなく、
やっぱりそういう場合はよりしっかり歯のコントロールをする
セクショナルブラケットをつけたり、
インビザライン程度の硬さのアライナーに引っ掛かりをつけて引っかけて回転させる必要が生じます。
とにかく、子ども一人ひとり個性が違うし、
一人一人、歯並びの問題が違うので、
既製品を使う場合、
最低でも各種トレーナーを上手に使いこなす必要がある
結果が全てなのである。
しかも、7777萌出まで(^o^)丿
歯並びが悪いのに経済的理由から普通の矯正をあきらめている子!
歯並びがおかしいな~っと思っていても、見て見ぬふりしている悲しい親!
ブレースやヘッドギアなどやたら目立つ装置が嫌で矯正をしていない子!
いじめられるのが怖いから目だつ装置をしたくない子!
T4Kに行きついてるけど、も一つ効果が出てない子!
発音や飲み込み、姿勢、呼吸、食べ方に問題がある子!
①②③④を参考に、
頑張ってトレーナーだけで歯並びをどんどん治しちゃおう!!
姿勢も運動能力も健康もUPして、友達にうらやましがられることは確実だよ!!