行ってきました。

ラスベガス。

 


Dr.ふなちゃんのブログ

やっぱり、アメリカはGreatでした。

 

アメリカと言えば、審美歯科。

 

笑顔の美しい人しか評価されない国。

 

大統領から掃除のおばさんまで 歯並びや歯の白さにこだわる国。

 

そこで今、もっともホットな審美修復。

 

Lumineersの認定セミナーがあったので早速参加してきました。

 

コンセプトは、白くて透明感のある歯を永久に手に入れられるのに、歯を削らない。です。

 


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これって、実はすごく画期的な技術なのです。

 

というのは、みなさんも御承知のように昔から、歯医者で歯を治療すればするほど歯が弱るのは、有名な真実。

 

何故かって言えば、歯科で悪いところをとり除く=外科処置。

 

生体にダメージを伴わない外科処置なんてレア。

 

その上、生体とは全く違う異物を

 

唾液・細菌・熱さ・冷たさ・PHの変化などという

 

身体の中でももっとも過酷な口腔内という環境の中で、

 

出来るだけ長く性状を変えることなく機能させるために、

 

あらゆる技術を駆使して行わなければならない歯科治療。

 

過去の技術のままでは、とてもじゃないけど

 

残った健全な歯質に多少の犠牲をお願いしないと

 

修復するのは全く不可能なことだったのです。

 

それで、歯医者で歯を治すと、悪いところだけではなくいいところまでガンガン歯を削られて

 

結果、歯自体が弱ってしまう!

 

更に最悪な場合は、痛くなかったのに痛くなる!

 

生きてた歯をなんと神経の処置という名のもとに殺されてしまう!

 

なんて、恐ろしい悲劇が繰り返されていたのが現実なのです。

 

そう、そのもっとも有名な惨劇の数々が繰り返されていたのが、

 

審美歯科。

 

白い歯、綺麗な歯並び、Big SMILEを得るために、

 

ありえないくらい悲惨に歯をガンガン削りたくり、神経をどんどん抜き去り、

 

とりあえず今見た目がよくなりゃ~いい!みたいなとてつもない治療の数々が繰り広げられる世界。

 

はっきり言って、診療の名の元の破壊行為。

 

それが、なんと、Lumineersというシステムを採用することで削らなくてよくなったのです。

 

破壊行為のない審美歯科治療。

 

それは、今まででにない夢の治療法なのです。

 

日本で2番目の認定歯科医院

 

この度、同時に13軒の歯科医院が認定歯科医院になりましたから、

 

日本でわずか14軒だけで受けられる最新治療。
(その後、ぞろぞろと第2、第3団がツアーに参加して認定医を取り

最終的に全国に40軒から50軒の歯科医院が認定歯科医院になっています)

 

 

 

で、何故、夢のような破壊行為を伴わない審美治療法がこうまでレアなのか?

 

実は、歯医者の英語アレルギーが関係しているように思えます。

 

そして、やっぱり、ラスベガスセミナーはあまりに遠くて、

高価だった!!

 

世界中から3000人も集まるセミナーを毎年開催している

DENMAT社よ。

 

流石アメリカ!

やってることは後のインビザラインの世界制覇へと続くのだった・・・・・・