だいぶ前に、舌の正しい位置を伝授したのだが、

 

みんなは、もうちゃ~~んと、マスターしてくれたかな?

 

正しい舌の位置を再確認だ!!

 


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これが、正解。

 

でも、まだまだ、甘~~い!

 


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できれば、ここまで、挙げよう!

挙げ。挙げ!挙げ!だ。

 

口蓋に舌がべったりとつくまで常に挙げれるようになると、

口呼吸は完全にシャットアウト! 舌骨が上がるので、顔のたるみもなくなり、小顔美人に!

成長期に出来るようになっていれば、上顎がどんどん成長してくれ、歯並び美人で、歯列矯正必要なし。

上顎の幅径が広がり、深かった口蓋が浅くなってくれるので、鼻がよく通るようになり、扁桃腺の消失がスムーズに行われ、口呼吸もなし。口輪筋も鍛えられれば、口元がキュッと引き締まった理知的顔に!

花粉症や皮膚炎、大腸過敏症、風邪、鼻炎、免疫系の病気ともおさらば!いいことだらけの美人に成長できるぞ!

 

逆に


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こんな低い位置に舌がいつもあると、

 

出っ歯
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受け口

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開口

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になっちゃう。。。

あな。恐るべし。

 

もちろん、これらは、巨大な筋肉の塊である舌が、顎の骨の成長方向を誤った方向に導いた結果だ。

歯の生える方向も低位舌は変えちゃう。

 

 

そこで、健康美人を目指すあなたは、すぐにでも、

舌の位置を変えるトレーニングを開始すべし。

 

①舌の突き出し健康法


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(このおばちゃんを目指すのではなく、あくまでも参考写真です。。)
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舌が下がっている人は、舌骨自体が下に下がってしまっている事があり、猫背や首が前に曲がりがちです。その際は、舌骨下筋群を伸展させながら、舌を思いっきり前に突き出す訓練を採用しましょう。

さあ、やってみよう!

 

これは、超長生きをした三浦さんもやっていた健康法だ!(どこの三浦さん?って?しらないの~~~?)

 

 

②ガムトレーニング法

ガムをよく噛んで軟らかくした後、舌で口蓋に広く拡げる訓練法だ!

唾を飲み込む時にどんどん広げられるようになれば、OK.

異常嚥下癖もこれで克服だ!

これは、MUSCLE WINの矯正法で有名な近藤先生や、筒井先生おススメの方法だ。

矯正治療で後戻りに困っている人は、これをマスターせずして先は、ない!!

 

③常に意識して挙げ挙げにする方法!

非常に原始的だが、結構効果がある。

ちなみに、田舎の歯医者さんがマスターした方法はこれだ。

最初は、寝ている時も、うとうとと、しながら、「あ、舌が口蓋から離れている」と、察知し、挙げ挙げに改善し続けたものだ。。。2、3ヶ月あたりは、舌がミョーに窮屈に感じるようになり、ロレツが廻りにくい時があったが、継続は力なり。そのうち、鼻が急にスースー通るようになり、鼻呼吸を完全マスター。口蓋も少しばかり形が変わり、歯並びもちょっとだけよくなり、(ほんとにびみょ=に。これだけで歯並びをよくしようとしてもそりゃ、無理だ。やっぱり矯正せねばな。。)現在は、呼吸がチョーらくらくに!!

口蓋扁桃の腫れが完全消失。寝返りも打たずにスヤスヤスヤスヤ腹式呼吸で寝られるので、疲れ知らず。

子ども時代に早くマスターしとけば、もっと美人になれたのにと悔やまれるが、それは、しょうがないこと。成長し終わっちゃってるからな…(もっとも、老化は、防げそうだが)

 

 

ぜひ、みんな1日も早くマスターしてくれ。

 

但し、歯医者で治療を行わないと、舌が解剖学的に上に挙げれない人や、ぺたりと上顎につけれない形の人もいるので、その場合は、専門家の診断と処置が先に必要になるよ。ペタしてね