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最近は、朝食が見直されるようになって、歯医者さんもホットしています。
 
 
何故だかしらないけど、朝食抜くのが流行った時代がありましたよね~?
あれは、本当に危なかったです
 
 
朝食を抜くと力が出ないし、集中力も続きませんから、勉強や仕事に身が入りません。
 
必ず朝食は食べるようにしましょう
 
もちろん。朝食をしっかり食べるためには、前日の夕食の内容や就寝時間を改善する必要があるかもしれません。。
 
 
 
さて、朝食を作る時間や習慣がないと、ついつい内容がパン食になってしまいがちですよね?
 
いい大人でも朝から菓子パンをセレクトしちゃうみたいですね?
こういう人は、ジュースや缶コーヒー、お菓子やアイスクリームも大好きなのではないでしょうか?
 
身体は摂った食事から出来ているという事を忘れているかもしれませんね。。。

こういう大人にならないように、子育て中のお母さん方には子どもの食事内容をちゃんと整えてあげてほしいです。
 
そこでお勧めなのが、やはり、昔からの和食です。。。。。。。とは、話は展開しないのです。
 
できることからお話してみますね。
 
それは、ライ麦パンや全粒粉パンにチーズをのせてトースターで焼くだけ+前日にカットしておいた果物に無糖ヨーグルトをかけるだけ。
 
簡単でしょう?
これが、おススメメニューです。
 
ポイントはいかにGI値の低いものを選ぶか と、 十分なタンパク質の補充です。
 
食事を選ぶ時にGI値のことは、必ず意識しておいてください。
GI値(グリセミック・インデックスと)は、糖質の吸収スピードを表す数値です。
 
ブドウ糖を100として考えた時、
この数値が60以下であれば血糖値がゆるやかな変化を描く安定食材であることを意味し、
61~70の場合は要注意。
71以上の食材は血糖値を急激にあげ、低血糖を引き起こしたり、精神が不安定になったり、集中力が続かないために成績が悪くなったり、急に眠くなったり、頭痛や立ちくらみ、脳貧血を誘発してしまうのでご用心!!!
お子さんに思い当たる悩みがあるなら(もちろん、成人でも)、それは、食事の内容のせい。
 
さっさと改善してあげることで見違えるようによくなります。
もちろん、虫歯や歯周病が尚らないのもGI値が関係している可能性大!
 
GI値を意識して食事内容決めて下さいね。
 
参考までに、
GI値60以下(安定食材):玄米・ライ麦パン・全粒粉パン・十割そば・肉・魚介類・チーズ・卵・バナナ・トマト・                    
                   アーモンドなどのナッツ類
 
GI値61~70(要注意):胚芽米・スパゲッティ・そうめん・トウモロコシ
 
GI値71以上(危険): 精白米84・食パン91・うどん80・じゃがいも90・キャンディ108・チョコレート91・白      
               砂糖110・はちみつ88
 
それぞれ米・パン・麵・肉/魚/その他のタンパク源・野菜・くだもの・菓子・甘味料の順に抜き出してみました。
 
 
食生活や生活のリズムがいったん狂ってしまうと、朝は頭がぼ~っとして食欲もおきないものです。
朝のリズム作りも大切。
朝起きたら腸の蠕動運動を刺激させるために、1杯の水を飲む。寝床の片づけや朝の準備などで軽く身体を動かす(もちろん、ラジオ体操やス軽いトレッチができればさらにGOOD)。それから食事にとりかかるように習慣付けると無理なく美味しく食事ができますし、通学前・通勤前の自然なお通じも可能になり、健康的な身体をとりもどせます。
 
ついついGI値の高いものを選んでしまうあなた。 
要注意です。(はっきり言って危険)
 
GI値の高い食べ物をとると、一瞬で血糖値が高くなり、身体に力が湧いてくるように錯覚します。それに、甘くて口当たりがよく、消化もいいGI値が高いものは、脳内にセロトニンという安らぎをもたらす神経伝達物質が一時的に増えるため、頭がすっきりしたり、やる気がでたり、幸福感がたまらないものです。
体が弱っていたり、病後ならそういう幸福な食生活をしても大丈夫。
 
しかし、一瞬で幸福を感じる食べ物は、それをとること自体に依存性が高いばかりか、身体をじわじわとむしばんでいきます。
 
感情の起伏が激しくキレやすい、無気力でやる気が起きない、忘れっぽい、動機や頭痛、めまいがある、常に不安感がある、うつっぽい、ひきこもり、不登校。。。。。。。などの症状がでたらOUT。その食事の選択は誤りです。
 
そんな食事を続けていると知らない間に糖尿病や感染症、精神障害、幻覚・幻聴、不眠症、自律神経失調症、虫歯、歯周病・・・・・などの疾患に陥り病院のお世話になり続けることになります。
こうやって慢性疾患は、あなたが選んで摂取している食事内容や悪習慣からじわりじわりと始まっていくのです。
 
そうこうしているうちに、人間ですから、わかっていても止められなくなります。
 
もちろん、今日だけ特別。ここ一番。これから一発。というときは、GI値の高い食品を逆に意図的に選ぶことも大切です。しかし、普段は、粘り強い持続力、継続的な努力、集中力の持続、感情の安定こそ、必要とされるものですよね。
 
こどもの食事内容は親の責任です。しっかり、勉強しておかしな大人にならないようにして下さい。ペタしてね