こんにちは
いなかの歯医者さんです。
のぞきに来てくれる人が増えて、
ブログ初心者の私は、うきうきです
さて、前回、不正咬合は、遺伝もあるが、環境や習慣が大きいと、
お伝えしました。
東京大学の教育学部附属小学校の素晴らしいしい研究環境と写真を
upさせてもらってます(Newton別冊より引用)。
遺伝は自分の力ではどうしようもない。と、
あきらめるのは早いです。
歯医者が介入してもなかなか治らない顔と言うのは、
下顎前突=受け口=しゃくれでしょう。
(それも外科矯正すれば治せる)
しかも、下顎前突さえも早期に(2歳・3歳から)歯医者さんがうまく介入すれば
なくなるのではないかという感触をもってます
なんだか、歯医者さんが頼もしく思えてきたでしょう?
下顎前突(受け口)の患者さんには、
たいてい共通した大きな特徴があります。
なに?と言われれば、簡単。
上顎が小さいのです。
上顎が発育期にうまく発育しないまま、上顎の成長が止まってしまったから、
後から、遅れて発育してくる下顎の成長(この成長時期のズレはみんなにおこる)
に抜かされてしまって、しゃくれてしまいます。
では、なぜ上顎が発育しなかったか?
それは、舌の位置が低いからなんですよ
なぜ?舌の位置?
答えは、次回にでも