こんにちは。
「自由なバイオリン弾き」のゆうです。
あなたは小学生の音楽の時間に、
「p」とか「f」っていうのを、
習いましたか?
「p(ピアノ)」は弱く
「f(フォルテ)」は強く
で歌ったり演奏したりしますよね。
楽譜の上には、
他にもいっぱいの、
文字やら記号やらが書いてあります。
例えば私は、
オーケストラの楽譜を見てはじめて、
「ppp(ピアニッシシモ)」は、
できるだけ弱く
「fff(フォルティッシシモ)」は、
できるだけ強く
っていう表現を知りました。
はじめは、
ふざけている楽譜なんだ!
と思いました。
読み方を知った時にも、
そんな「シ」をつなげちゃって…冗談?
って思いました。
それまで、
ff(フォルティッシモ)の時には、
自分の中での「最大」で弾いていました。
小さい頃から、
「pはとっても小さく弾きなさい」
と教わっていたので、
できるだけ小さく弾いていました。
「pp」とあれば、
さらにさらに小さく弾いて、
「最小」の音を出していました。
だから、
楽譜に「ff」とあれば、
思いっきりできるだけ強く
ガンガン弾いていました。
ところがです!
オーケストラの楽譜に、
「pppp」や「ffff」が
あったんです!
当時は、
私にとっての最大は「ff」です……。
あとは知りません。
さあ、どうしたでしょうか?
もう気合いですよ!!
「ff」でバリバリ弾いて魂を込める!!
身を乗り出して体で弾く!!
っていう、
ふざけた笑い話みたいですが、
真剣でした。
すると……、
指揮者の方から指示が出ました。
「fがその音量だったら、
ffffの強さ、出せるの?」
「この楽譜で最大がffffだったら、
他のffとかfは、
それに合わせて調節しないと……。」
内心、
「え~~~~~~!!」
(そんなこと聞いてない!
fってfじゃないの!)
っていうのと、
「へ~~~~~~!!」
(確かに!そうだよね!
曲によってfって変わるのー?)
っていう気持ちが同時進行して、
とってもびっくりして、
楽しい面白いを感じた瞬間でもありました。
私たちの生活の中にも、
「強い」「弱い」
「大きい」「小さい」
……って、
いっぱいありますよね。
例えば、
自分では「当たり前」
って思っていることの度合いが、
法律で決められているから当たり前!
もあれば、
実家ではそうしていたから当たり前!
もあれば、
クラスの隣の子が持っているから当たり前!
もあるし、
見え方、
言い様によっては、
確かになんだって、
「当たり前」になりますよね。
例えば、
幼いYさんがいましたとさ…。
彼女は、
アメは「甘い」で、
チョコレート一粒は
「とっても甘いから好き」で、
人生で一番甘くて好きなのは、
チョコレート一粒!!
って感じていましたとさ…。
ところがある日、
板チョコの存在を知ってしまい!
口の中に、
たっぷりまったり広がる甘さに、
板チョコは「人生最高の甘い!」
になりました。
これまで
「人生で一番甘くて好き」
だったはずのチョコレート一粒は、
「甘い」くらいにしか感じなくなり、
その後どんどん、
いろんな豪華な味のおやつを
知っていくうちに、
いつの間にかアメなんて、
彼女の中の「甘い」から消えてしまい……、
アメは、
遠足のお供にもならなくなり、
「あってもいいけど食べないかも……」
くらいにまでになってしまい、
もうほとんど、
ありがたみはなくなった模様です。
さてさて、
あなたの
「気持ち」「考え」「おもい」……
極端になりすぎていませんか?
冷静になったり、
他を知ると、
それってもしかして……、
「まあまあ」
「どちらかと言えば」
「そういうこともあるかもね。」
ってことは
ありませんか?
お読みくださって
どうもありがとうございました。
では、
発達の凸凹による「困った」を、
感覚の統合をととのえることで
改善・克服するための方法を、
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