こんにちは。
江戸川わらべうた・ややっこの部です。
桜の蕾も膨らんで、春ですね。
今年度のわらべうたの会、今日が最後の会でした。
先月から来てくれている10ヶ月の女の子、先輩こどもたちの人気者です。
自分より小さい子がいると、俄然大きい子の風格を現していました。
赤ちゃんの動きを気にかけたり、手を差し伸べるような
場面も見られました。
ややっこの部が始まった頃に比べると、みんなそれぞれに大きくなりました。
親同士も少しづつお近づきになって、月に2回のわらべうたをみんなで一緒に楽しんできました。
前回を最後に、お引越しされたK君とお母さんもどうしているか、話題になりました。
保育園入園のため、こどもの幼稚園入園のため、引越しのため…
それぞれの事情でわらべうたの会にさようならをする親子もいます。
こどもをまっすぐに見つめたり、様子を伺いながら、楽しむわらべうた。
こどもに触れて親も安心したり、爪が伸びていることに気づいたり…
先生の柔らかいうた声を聞いて、一緒に口ずさんで、子どもと遊びました。
伝承されたわらべうたを通じて、子育ての知恵を知り、楽しむ工夫を教えられました。
こどもにおんぶをせがまれて、辛いと思う時も、うたを唄いながらやり過ごせる。
こどもと一緒に、わらべうたを唄うと心が和んで温かくなる。
毎日の中で、ふんわりと親と子を包み込んでくれるわらべうた。
一年間みなさんありがとうございました。
あさみ