スタディプラスの読書記録がPMPの更新の役に立った
８月でPMPの資格の期限が切れるので、更新しなければならなかったのですが、
その更新対応でアプリの読書記録が役に立ちました。
この数年、読書記録にスタディプラスというアプリを使っています。
このアプリは受験生などが勉強記録をつけることがメインの目的だと思いますが、私は読書記録に使っています！
読書記録は紙に書くと失くしがち（笑）読書時間の集計も困難ですが、
アプリなら簡単に集計できました！
↓こんな感じです。
PMP、PDUとは？
PMPは３年に一度更新が必要
私はPMPという資格を保持しています。
この資格はプロジェクトマネジメントをしているものにとっては超メジャーな資格です。
面倒なのが３年に一度、更新が必要なこと。
しかも更新料が１５０ドルもかかります。円安の今は更につらい😂
更新にはPDUが６０ポイント必要
さらに大変なのが更新にはPDUというポイントが６０必要という点です。
PDUは基本的に１時間の学びが１PDUに相当します。
認定機関での教育や読書でPDUを稼ぐのが王道だと思います。
過去の私の失敗談
読書によりPDUが稼げることを知らなかった私は、更新直前にeラーニングに申し込み、
慌てて受講してPDUを稼いで、
期限ギリギリに更新に成功、
あと少しで期限切れ、
みたいな事態になったこともありました。
今回の申請
焦らず慌てず読書記録を紐解く
読書時間もPDUに含めることができるわかってからは、
更新ためにPDUを稼ぐ必要がなくなり、慌てずすむようになりました。
ただし、PDUにカウントできるのは、以下の３つの要素のある本です。
Ways of Working（働き方）
Power Skills（パワースキル）
Business Acumen（ビジネス感覚）
ビジネス書や技術書を読むといいと思います。
ビジネス書を読むのが趣味で良かった。。
今回の申請
更新に必要な６０PDUのうち、
Ways of Working（働き方）１５
Power Skills（パワースキル）２１
Business Acumen（ビジネス感覚）２２
３つ合計で５８PDUを読書で申請しました。
実務（仕事におけるPM活動）も８PDUを上限に申請できるのですが、２PDUで足りました。
こんな感じです。
学び・教訓
読書記録は昔はノートに書いていた時代もありますが、紙だとどっかに行ってしまったり、
複数ノートに分裂したりで管理が大変。
時間数の集計も手間ですし、そもそも読書時間を記録する習慣がない。。
アプリを使うとこれらの課題はクリア！
（機種変更でデータを失わないように注意）
万一、PMIより監査があってもアプリの読書記録があれば、
証拠になると思いますので安心です。
参考
参考に今回私が申請した本です。
このブログで紹介した本が多いです（笑）
「パーパス経営」を読んで原点回帰。自信を取り戻そう日本企業！
『2030年 すべてが「加速」する世界に備えよ』を読んで近未来を考よう！
戦おう既存企業「対デジタル・ディスラプター戦略」を読んで
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