こんな年始になろうとは | FUNA-1の音楽日記 

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DTM多重録音が趣味のギター弾き。歌うたい。筆不精笑
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北陸地方 富山県に住んでて、過去統計的に地震が少なかったなかで、

今般の震災は、記録のある中で最大の震度。

よりによって元日に

驚愕の体験。


さらに関連して羽田での惨事。


酷い年始だ。


能登の惨状は縷々報道されてるが

富山でも、液状化などで、建物やインフラの

ダメージが酷い地域がある。


幸いにして、我が家はガラスコップ一個の破損

で済んだが

近所のショッピングセンターが建物ダメージで

休業して再開しない。


5強だが

まぁ酷い揺れだった。

いろんなものが落ちたり倒れたり…

スタンドに立てかけたギターが8本のうち2本倒れた。

2階の録音部屋はマイクやらスピーカーやら時計やらいろんなモノが散乱。


津波警報…報道に煽られて近くの学校の2階に駆け上がった…


その後の余震もかつて経験のない

震度と頻度、回数で

正直、滅入った。

おそらく建物のダメージも、

本震には耐えたけど

頻繁な余震でダメージが累積しての

損壊なんだろう。


ここにきて、だいぶ余震は少なくなったが

カラダが揺れにナーバスになってる。

気持ちも鬱になりがちで

晩酌の量が増えててマズい。



能登の窮状は察するに余りある。

今を凌いで、なんとか再興して欲しい。


発災から一週間経ち

我が精神衛生上、

音楽はしてみているけれども

どうもやはり心底集中出来てないし

心酔してはいけないような気もしている。


気晴らしにギター2本、弦を交換してみたら

少し気が鎮まったので、

セミアコを爪弾いてみたり

まあ、少しずつでももとに戻れば…


今は何にもできないし…















余談だが、ナイロン弦は交換後二、三日は

チューニングが定まらない。

対してエレキ系は、交換からすぐにチューニングは安定する。


なぜか?

材の性質に加えて

ナイロン弦は、リアの木製ブリッジに縛り付けるのに対し、エレキ系は弦のボールエンドが金属のブリッジでスコンと止まる構造だから。

ナイロン弦は括った部分が

ジワジワと締まっていくわけだ。


ちなみにアコギのスチール弦もボールエンドだが、

これも木材のブリッジの穴と

プラスチックのエンドピンで留めるから

徐々に締まる要素がある。


もちろん、どれも、ヘッドのペグ部分も徐々に

締まるから

それもある。


なのでエレキ弦は余り回数巻かないことにしてる。

1.5回転巻けば十分


弦を引っ張って締める方法もあるが

弦のダメージが気になるからやらない。


長年弦交換を数知れずやってきたが

加齢に伴い、このところ

弦の先とペグの穴が見えなくて笑

下に下にと大名行列で巻きつけるのも

細かいところが見えなくて難儀している。


と書いてると不思議に


少し


気が休まったな笑





やがてナイロン弦のチューニングが


落ち着いたら


また


何を弾こうか。







また揺れた


3


今度は最大震度は新潟長岡5弱らしい


確かに横揺れが大きく長かった。



震源は能登沖だが東に遷移しているのが


気になる…



やはり当分の間は




安まらないのか…