台風と地震とコロナに怯える毎日ですが、音楽の中だけは平和でいたいです。

日本ではあまり知られなかったシンガーですが、この曲はよく聴きましたのでヒットしていたと思います。

「ブルー・レディに紅いバラ」ウェイン・ニュートン

1965年のミュージック・ライフ12月号で、湯川れい子さんがロスの有名なナイト・クラブで、ウェイン・ニュートンのショーを観て、インタビューしたときの記事が掲載されていて、とても素晴らしいショーだったと書かれています。
当時ウェインは、23歳という若さでした。



昔聴いた時は、もっと大人っぽい声の感じがしましたが、今聴くと、若々しいという気がします。自分が当時子どもだったからかもしれませんね。





思い出のカセット・ミュージックをもう1曲
覚えている人っているのかなあ……

「帰らぬ少年兵」コーリン・ラベット
少年兵シリーズで「恋する少年兵」という曲も出ましたが、こちらは全く覚えていません。私の中では、やっぱりコーリン・ラベットは一発屋なのです。こういうセリフ入りの曲もよくありましたね。








 


 
高校生の頃だったと思いますが、ゼムと言うバンドにハマっていた時がありました。
喉を潰したような、浪花節を唸らせたら良いんじゃないかと思うヴァン・モリソンのヴォーカルが良くて、国内盤のLPレコードをよく聴いていました。もちろん今のような動画は観ることもなく、写真の顔からは想像できないヴァン・モリソンの歌にハマっていました。


♪ワン・モア・タイム






♪グロリア
最初に聴いたのはこの曲だったはず。



ゼムを抜けた後、ソロで活躍。
北アイルランド出身で、今もご健在。昨年もアルバムをリリースしたとか。
まだコロナ禍になる前、ブログにも書きましたが、香林坊
のマニアックな映画を上映する小さな映画館で、ザ・バンドの映画「ラスト・ワルツ」を観ましたが、その中でもヴァン・モリソンは歌っていました。

1945年8月31日北アイルランドのベルファスト生まれ、75歳。

1974年ミュージック・ライフ1月号より


レコード探さなくちゃ┐('~`;)┌





夏の終わりは何かセンチメンタルな気分になるものですが、今年の夏はそうも言ってられないザワつく世の中です。
日本は世界は、これからどうなって行くのだろう。

そんな世の中、しばらくは音楽で心を休めたい。


1956年、クレスツの「シックスティーン・キャンドルズ」
映画「すてきな片想い」のバックに流れる甘い歌声に癒されます‥



確かリードヴォーカルは、まだ10代だったはず。私が生まれる前の(?)曲なので詳しくは知らないけど。f(^ー^;
後に聴くようになった大好きな曲です。

この時期はセンチメンタルな曲が聴きたくなりますね。