冬は布団の中に、電気アンカを入れて寝ています。
でも、一昨日の夏日のような暑さ、昨日も雨でしたが、わりと暖かくて、もうそろそろ電気アンカも要らないかな……
と、思っていたら、今日はまた一昨日より10度も気温が低いのです。
まだしばらくはアンカのお世話になるかな。



といったことで、素敵なバラードを。

ポール・アンカの「DO I LOVE YOU」
スケールの大きなバラードですが、ライブバージョンで思い入れたっぷりに歌っています。



ポール・アンカは16才で、オーディションでピアノを弾きながら、自作の曲を何曲も歌ったそうです。
その中の1曲が「ダイアナ」でした。

私は小さい頃からラジオをよく聴いていました。テレビもよく観ていましたが、まだ家にテレビが無かったころからラジオはあったので、
よく聴いていました。
タンスの上にあったので、自分では届かないので、親がつけていたのでしょう。
今思うと、真空管というのでしょうか、結構良い音でした。
ラジオのドラマなども聴いていましたが、その間に流れる音楽もいつのまにか耳に入っていたのでしょうね。

そして、一番先に覚えた歌手の名前が、ポール・アンカだったように思います。
あと、パット・ブーンとかニール・セダカなどの名前を覚えていったように思います。

「9500万人のポピュラーリクエスト」などの番組を聴くようになってから、洋楽にハマっていったのだと思います。


ここで、スコットもこの曲を歌っているので、久しぶりに聴いてみようと思います。

「ANY DAY NOW : SCOTT WALKER NOW」というアルバムの3曲目に入っています。






🔷おまけ








ビートルズが現れて以来、出身地の名前から、リバプール出身のバンドは、リバプールサウンドと呼ばれていました。いや、リバプールじゃなくてもイギリスのグループならそう呼ばれていたという気がします。

ジェリーとペイスメイカーズもその中にいました。
昔はゲイリーとペイスメイカーズと書かれていたこともあります。
そのジェリーである、ジェリー・マースデンが1月3日に亡くなったというのを1月31日放送のサンソンで聞きました。
当時でも知る人ぞ知るですから、ネットでも検索してなかったし、今はテレビや新聞に載るほど知られているわけでもありませんから、番組で山下達郎さんから聞くまではその訃報を知りませんでした。
サンソンで知る訃報はたまにあります。

今でも有名なバンドなどに所属していた人なら、新聞にまで載っていますが、知る人ぞ知る、なジェリー&ペイスメイカーズのジェリーさんのことは気がつきませんでした。78才で亡くなられたそうです。
私が、そろそろ「おせち料理」もなくなって寂しいなと思っていた頃、亡くなっていたのですね・・・

サンソンでは、ベタな曲はかかりませんので😀、逆に最も知られた曲「マージー河のフェリーボート」を聴いてみましょう。
ジョージ・マーティンのプロデュースで同名の映画も作られました。

何年か前にタワレコで見つけたサントラです。

ジェリーさん、声が好きだったなあ。






それからまたあとのサンソンで、またもや訃報が・・・
アニマルズのギタリストだったヒルトン・ヴァレンタインです。
アニマルズの「朝日のあたる家」を初めて聴いたとき、エリック・バードンのヴォーカル、アラン・プライスのオルガンに気をとられがちでしたが、このヒルトン・ヴァレンタインのギターで始まるイントロがとても印象的でした。

ヒルトン・ヴァレンタインといえば、ミュージック・ライフのグラビアにアニマルズが載った時、素敵だなあと思った中学生のワタクシですが、その写真でヒルトンさんが、シャツをちょっと腕まくりしていて、その腕がまたステキ!(^^)d
とい.うわけで、それから腕フェチになりました。(≧▽≦)
そんなヒルトンもまだ77才ですって!
まだ早いよ~(ToT)
若い頃は鋭い顔でしたが、年を重ねてから、穏やかになりましたね。
あの昔のミュージック・ライフは多分、65年か66年くらいだったと思いますが、パンダの段ボール箱から早く出さなくちゃ。💦

サンソンでは「孤独の叫び」のB面の「アウトキャスト」がかかりましたが、懐かしいので普通にA面を。







⭐60年代、イギリスのバンドにアメリカのルーツミュージックを教えてもらいました。
アニマルズ、ローリング・ストーンズ、ビートルズ……etc.















いつのまにか2月が終わり、3月に入っていました。
買い物など以外は、殆ど家にいるので何曜日かもわからなくなってきます。

◇「びょういん」の「びよういん」

家にこもっていると、チョッと出かけるだけで気分転換になります。
この間姪が、大学病院の中にある美容院に行くと言うので、ついでに中にある銀行のATMに行きたいから車に乗せて行ってもらいました。
入り口で手を消毒して、前に立つだけで熱が計れる装置の前を通り、ATMの所へ。

そして、美容院が終わるまで、カフェで待つことにしました。
病院だけど、カフェが二つもあり、コンビニみたいな売店もあり、ファミレスみたいな食堂もありで、ちょっとしたショッピングセンターのようです。
久々、カフェも1年半ぶりくらい、家以外で何か飲んだり食べたりするのもそれくらい。
やっぱり気分転換になりますね。

ここ数日、気温が上がったり下がったり、1日でも午前と午後の温度差が大きくて身体がおかしくなりそうです。
エレベーターじゃないんだから、あんまり上がったり下がったりしないでほしいものです。

エレベーターといえば、グレープフルーツの「エレベーター」という曲を思い出しました。



グレープフルーツ、ゲオフとピーターの兄弟がいましたが、お兄ちゃんのゲオフが好きだったなあ。(右端ね)


新年のメッセージ

ミュージック・ライフ 1968年11月号と1969年1月号に掲載