こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【カンジタになって5、6年になる。病院に通ったが治らない。】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
F さん 32歳 女性 会社員
F さん:
黄緑色のおりものがもう 5、6 年続いています。病院でカンジタと言われ
ずっと治療してるんですが、なかなか治らないんです。
私:
そうですか、細菌は熱に弱いのでお灸が非常に有効ですよ。
書いて頂いた問診表を見ますといろいろな症状をお持ちなので、
全身の様々な症状も改善させながらカンジタに対しても治療していきましょう。
まず全身の気、血、水(津液)の滞りを除き巡りを良くして、体を温め免疫力、治癒力を
高めるようにした。
私:
腰から仙骨の骨と骨の間とその傍を触っていきますので、痛い所があれば
おっしゃって下さい。
F さん:
触られている所全部痛いです。
私:
分かりました。痛いとおっしゃっている所に知熱灸(温かく感じると取り除くお灸)を
していきますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先程と比べてどうですか?
痛みの残っている所は言って下さいね。
F さん:
下の方のそこらへんが全部痛いです。
私:
仙骨の辺りですね。もう一度知熱灸をしますよ。・・・・・・・・・どうですか?
F さん:
少しましになってます。
私:
5、6年も続いているとおっしゃってるので、良くなるのに少しかかるかと
思いますので様子を見て又お電話下さい。
その後、2週間に1度ぐらいのペースで治療に来られ3ヶ月を過ぎた頃、
おりものの色が変化し始め半年後には、おりものもなくなった。
F さんの様に冷えて免疫力が低下している時にカンジタ膣炎になられる女性は
よくいらっしゃいます。そんな時に全身の気、血、水(津液)の巡りを良くし、
自己治癒力を呼び起こし免疫力、回復力を高めてくれる
鍼灸治療で改善される方達がいらっしゃいます。
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