こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【左の親指がバネ指、右の親指は腱鞘炎になったが整形外科では治らなかった。 】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
O さん 54歳 女性
O さん:
左の親指がバネ指になって5か月間整形外科に通ったんですが治らないんです。
左をかばって右も腱鞘炎になって痛いです。首も肩も凝って痛いです。
仕事で黒板に字を書くのがつらいです。
私:
分かりました。治療していきましょう。
まず全身の気、血、水(津液)の巡りを整、体を温め自己治癒力、回復力を
高めるようにした。足から腰と 鍼でゆるめていった。背中の椎間(骨と骨の間)を
触ると3番、4番、5番の間とその左際が固いのでそこには知熱灸(温かく感じると
取り除くお灸)をした。首も肩もガチガチに固まっている。鍼でゆるめた後、左、右の
親指の炎症を起こしている屈筋腱と腱鞘に対して知熱灸と鍼で治療をした。
月に2回ぐらいのペースで治療に来られ右親指の腱鞘炎はすぐに良くなられた。
3ヶ月を過ぎた頃
O さん:
左の親指の屈筋が柔らかくなってきました。黒板に字を書く時も痛くないです。
O さんの様にバネ指や腱鞘炎になって来られる方達はよくいらっしゃますが
ほとんどの方は指だけでなく首や肩、背中も張ったりしておられる。
鍼灸で凝っている首や肩、背中をほぐしてバネ指や腱鞘炎の治療をすると
改善される方達は多くいらっしゃいます。
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