こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【腰からお尻にかけて痛くて、仕事中(介護職)支えられない。】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
K さん 24歳 女性 介護職
K さん:
左の腰からお尻の後ろにかけて痛いんです。
介護する時に左で立って支えると痛くって!
私:
いつも介助される時に使うのは右手なので、左半身で支えて
おられるんですね。左半身に、それも特に下半身に負担がかかって
いるんでしょうね。今までにケガはしたことないですか?
K さん:
中学生の時に左足の甲にひびが入ったことがあります。
左のすねも思いっきり打ったことあります。
私:
左足の方にケガや打撲をしているのに、その上に仕事で負担がかかって
余計に痛むんでしょうねえ。
ということで鍼灸治療を始めた。
左足の甲を触っていくと痛いポイントがあったのでそこには透熱灸をした。
強く打ったというすねも触ってみると痛い所があるので、そこには知熱灸(温かく
感じると取り除くお灸)をした。
私:
ヒビが入ったところと打撲したところを押してみますよ。どうですか?
K さん:
痛いのがましになってます
次に足から太もも、お尻、腰にかけて固く緊張している筋肉をゆるめていった後、
横向きになってもらい股関節まわりの筋肉もゆるめていった。
私:
終わりましたよ。立ってみて下さい。
K さん:
なんか、すごく楽になってます。
私:
どうしてもお仕事で左の下半身に負担がかかりすぎて痛くなるんだと
思います。又様子を見てお電話下さいな!
1,2週間後に2回の治療で体重をかけても痛みが出なくなった。
K さんの様に10年前に足の甲にひびが入ったり、強く打撲したことがある上に
社会人になってからの仕事でケガした側に負担がかかって、痛み、だるさが
出る方達はよくいらっしゃいます。
そんな時に鍼灸治療で過去のひびや打撲に対する治療を行い、負担がかかり
痛みの出ている足腰の筋肉を柔げ気、血、水(津液)の巡りを良くし筋肉の
疲労を回復させてやると痛み、だるさが改善することはよくあります。
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