長時間のパソコン作業が原因で手首まわり、人差し指、中指、薬指が痛い。【鍼灸治療で改善】 「腱鞘炎」 Sさん 57歳 女性 会社員 主症状:腱鞘炎 特に手首周りと人差し指・中指・薬指の痛み。 随伴症状:頭痛、肩背部痛、腰痛 右肩から、腕・手にかけての痛み。特に手首周りと人差し指・中指・薬指の痛み。仕事でパソコンのマウス操作による指の使いすぎが原因と思われる。 右肩から指にかけて痛みのある経絡・ツボにそれぞれ刺鍼し、知熱灸をすえた。 肩背部痛・腰痛・頭痛に対する全身治療も行った。週2回ペースの治療を続け、6回で痛みがなくなった。 ここで鍼灸治療を受けたら早く治ると思って来ました。痛みがなくなって良かったです。 ファン鍼灸院の案内 お悩みの症状がある場合、ファン鍼灸院にご相談ください ↓↓↓ ファン鍼灸院のホームページ 黄 貞順(ファン・ジョンスン) プロフィールはこちら パソコンのマウス操作のやり過ぎで指の骨についている腱と腱鞘(骨と腱が直にこすれても痛くないように間に入ってクッションの役割をしている)がこすれて指の付け根に痛み・腫れが生じて、 指を動かすと痛みが起きるんだと思います。今後、腱鞘炎を繰り返さないために仕事中にご自分でできることを是非してみてください。 例えばパソコンをする時は1時間に一度は休んで、手を組んで上に伸ばしたり、首・肩を回したり、全身を動かして伸ばすようにしましょう。親指湯もいいですよ。またキーボードを打つときは、手の下にタオルなどを置いて、手首をなるべく水平に保つようにしましょう。