こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【病院で甲状腺腫瘍の疑いありと診断された固まりが鍼灸を続け3か月後には消えていた】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
「ずっと鍼灸治療に来て下さっているD さん 61歳 女性 自営業
D さん:
喉のこの右側にグリグリした固まりがあって病院に行ったら甲状腺腫瘍かも
知れない。3か月後に検査して、甲状腺腫瘍なら手術すると言われました。
手術は恐いし、切りたくないんです。なんとかなりませんか?
私:
力仕事で腕をよく使っておられるので、いつも首や肩がすごく凝って
はるでしょう!ということは、首まわりの流れが滞りがちになっていて、
それが甲状腺の近くで固まってきたんだと思いますよ。
甲状腺腫瘍だと断定されたわけではないので、3か月後の検査に向けて、
首、肩まわりの凝りをゆるめ、体内の代謝産物の滞りを取り除き、巡りを
良くしていくことで固まりを小さくしていきましょう。
ということで鍼灸治療を始めた。
いつも首や肩、背中がつらいと訴えられるので、全身の気、血、水(津液)の
巡りを整え、疲労の回復をはかり首や肩、背中の凝りをほぐしていった。
1,2週間に1度来院され治療を続けた結果、3か月後の検査時には、
甲状腺腫瘍かも知れないと言われていた固まりがなくなっていた。
D さん:
自分で喉を触っていても段々に小さくなっていくのが分かっては
いたんですが、病院の検査で、なくなってますと言われるまでは
気が気でなかったです。もうホントにホッとしました。
D さんの様に体内の気、血、水(津液)の巡りが悪くなり
同じ所に長期間、代謝産物が滞っていくと固まり(腫瘍の疑いありと診断
されたもの)が出来ることがあります。
そんな時に鍼灸治療で気、血、水の滞りを取り除き巡りを良くすると、
鍼灸治療をしていくことで固まり(腫瘍の疑いありと診断されたもの)が
ほどけていくことがよくあるのです。
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