こんにちは、大阪市のフアン鍼灸院 です。
今回のケースは
【足の指が中足骨炎症になりランニングが出来ない。薬を飲んでも治らない。】
こんな症状が鍼灸治療で改善した症例を紹介します。
何かあると鍼灸治療に来て下さっている S さん 46歳 女性 パート事務
S さん:
この頃、朝1時間ぐらいランニングをしているんですが、
左足のうらが痛くなって走れなくなって病院に行ったら左小趾(小指)の
中足骨炎症と言われたんです。薬を飲んでも治らないし、
鍼灸で良くなりませんか?
私:
炎症症状を改善させるのに鍼灸治療はとても有効ですよ。
さあ!足をちょっと触らせて下さいね。ウーン、左少趾(小指)の外側の
ここ(中足骨)が右より少し腫れていますね!赤くなってますよ。
少し押してみますよ、どうですか?
S さん:
そうなんです。その辺が走っていると痛くなってきたんです。
私:
左のふくらはぎの外側も結構張っていますねえ。押すと痛いでしょう?
S さん:
痛いですねえ。
ということで鍼灸治療を始めた。
かかとを触ってみると右は少しも痛くないのに左のかかとは痛い所だらけ。
その痛いかかとには透熱灸をした。左少趾の中足骨の炎症が起きている
所とそのまわりに知熱灸(温かくなると取り除くお灸)をした。
足首からふくらはぎ、腰にかけて鍼でむくみを取り血行を改善させ
筋肉をゆるめていった。
私:
立ってみて下さい。どうですか?
S さん:
アラー、痛みが大分ましになってます。まだ少し残ってはいますが。
私:
明日になればもっと楽になられると思いますよ。
これで様子を見て下さい。
S さんの様にランニングをしている方達が足のトラブルを訴えて
鍼灸治療に来て下さいますが、炎症であれ、むくみ、しびれ、痛みであれ
それに対して鍼灸治療をすると、それらの症状が改善することはよくあります。
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